「普通に人間になってる」 イケメン&美少女キャラに生まれ変わった「妖怪人間ベム」新作アニメに反響
これは期待が高まる!
「妖怪人間ベム」の放送50周年を記念して、完全新作となるアニメ「BEM」が2019年に放送されることが決定しました。ティーザービジュアルなども公開され、ネットでは「おもしろそうな予感しかしない」「オシャレすぎる」と反響を呼んでいます。
1968年から69年まで放送されたテレビアニメ「妖怪人間ベム」。人間になれる日を夢見る妖怪人間のベム、ベラ、ベロが悪と戦うストーリーで、2006年にリメイク版が放送された他、11年には亀梨和也さん主演で実写化されるなど、現在までさまざまなメディアで3人の活躍が描かれてきました。
「BEM」では、ベム役を小西克幸さん、ベラ役をM・A・Oさん、ベロ役を小野賢章さんが演じ、監督は「劇場版メタルファイト ベイブレードVS太陽 灼熱の侵略者ソルブレイズ」を手掛けた小高義規さんが担当。キャラクター原案に村田蓮爾さん、制作にランドック・スタジオ、プロジェクト協力にProduction I.Gが就き、キャラクター設定、舞台を大胆に変更した内容で3人の戦いを描いていくようです。
公開されたティーザービジュアルでは、月下でさびしげな目つきで立つ3人。オリジナル版では不気味な白目姿だったベムはイケメンな中年男性の見た目に、濃い目のメイクでマダム風だったベラはワンテールの髪にミニスカート姿の美少女に、つり上がった目と赤い上下のウェアが特徴だったベロはヘッドフォンを装着した現代風の少年に、それぞれ大きくイメージチェンジが施されています。
進化を果たした新たな「妖怪人間ベム」の世界に、ネットでは「単なる焼き増しではない」「さすがのクオリティ」「カッコよすぎるだろ」「しゃれおつでさすがI.G」と期待する声の他、キャラクターの印象が一変したことについて「どんどん美化されていく!」「闇に隠れて生きなくても、生きられそう」「普通に人間になってる」「なにがあった!?」とさまざまな声が寄せられています。妖怪形態になった時も楽しみだ。
(C)ADK-EM/BEM製作委員会
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アニメーション製作は「宝石の国」のオレンジが手掛けます。
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