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タカラトミー、ハイテク光線銃「X-TAG」発表 スマホと連動し最大64人によるバトロワゲームが可能

最大64人が参加できるバトルロイヤルと、最大4チームの団体戦で遊べます。

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 スマートフォンと連携することで、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)」(関連記事)のようなバトルロイヤルを現実の撃ち合いで楽しめる光線銃、「X-TAG(エクスタグ)」をタカラトミーが開発しました。価格は5000円(税別)で、公式ショップにて予約を受付中。完全受注生産方式をとっており、予約数が1万件を超えた場合のみ発売されます(12月下旬予定)。

後部のアタッチメントにスマホを装着して遊ぶ光線銃。別売の単4形アルカリ乾電池4本で動作します
射撃や命中判定は光線銃本体、ゲームの進行管理や通信機能などは専用アプリが担います

 後部にスマホを装着し、専用アプリと連動させて遊ぶ光線銃。複数のプレイヤーがアプリを介してマッチングすることで、最大64人によるバトルロイヤルか、最大4チーム(1チーム最大16人)で競う団体戦ルールで撃ち合って遊べます。銃は赤外線方式で、最大射程は50メートル(※)。命中判定は、銃に備えられた360度センサーで行います。

※屋外で遊ぶ場合は日光の状況により変化する場合があるとのこと

上部のセンサーで命中を判定。銃は攻撃手段でもあり、急所でもある
PUBGなどと同様、アイテムを集めてアバターをデコる楽しみもある

 アプリの画面にはゲームの進行状況や、スマホのGPS機能をもとにしたレーダーが表示。プレイヤーは他のプレイヤーやアイテムの位置情報を手がかりにして、立ち回ることができます。また、チーム戦ではアプリのチャット機能による仲間との連携も可能です。

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位置情報ゲームの要素も入っており、レーダーの情報を手がかりに移動することで、アイテムを入手できる
武器を拾うと、連射性能や火力を高めたり、光線銃の性能を変更したりできる
守備力や索敵能力を高められるアイテムも
チャットで作戦を立てて立ち回れます

 X-TAGは、同社が1987年に発売し好評を博した「サバイバーショット」の流れをくむ製品。30年以上前の玩具が、スマホとの組み合わせで進化したとなると、感慨深いものがあります。

初代サバイバーショット。赤外線受光機「サイココンバーター」を頭に装着して撃ち合う玩具です。射撃を受けるとヘッドセットが激しく振動する体感仕様
2003年に発売された後継機「サバイバーショットリボルブ」。サイココンバーターの技術は、X-TAGにも用いられているとのことです

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