あいのり桃、“結婚する前に子づくり”宣言が物議　ブログで真意告白「弁解させてください」

　フジテレビ系バラエティー番組「あいのり」に出演していたブロガーの桃さんが3月29日にブログを更新。交際を明らかにしている10歳下の彼氏との関係について、「結婚する前に子づくりを考えています」と発言したことが物議をかもしており、「少しだけ弁解させてください」とその真意をつづっています。

　28日に公開されたウェブメディア「telling,」のインタビュー記事で恋愛観、結婚観を語った桃さん。その中で、「絶対に子供が欲しいって思う、まーさん（彼氏）が相手だからこそ、結婚する前に子づくりを考えています。できたら結婚、が私たちにとっては1番自然な流れだと思っています。できなかったら……その時に考えます」と婚前妊娠を予定していることを明かしました。

　この発言が物議をかもし、桃さんのもとには「結婚、妊娠、出産を軽くみてる！」「不妊治療してる人の気持ち考えたことありますか？　甘くみないでください！」など批判的な意見が多く寄せられたとのこと。桃さんは、「いろんな意見がありますが、すごく勘違いしている人も多くて」と弁解しており、子どもを授かることを強く望む2人にとっては最良の決断であることを詳細な理由とともにつづりました。

　桃さんは前夫とセックスレスを主な理由に離婚しており、いわば“子どもを授かること”は結婚において最も重要視するポイント。それは彼氏も同じ思いだそうで、「（前夫とは）妊娠できるかどうか試したこともない。できる体質かどうかさえわからない」「自分だけが原因じゃなくても相性的に上手くいかなかった場合」など“子どもができないリスク”を抱えたまま結婚するのは、「『絶対に子供がほしい！』って言う、まだ若くて未来のあるまーさんと先に入籍してしまったら、まーさんを苦しめてしまう事になるかもしれない」と2人が望まない結末になる可能性があることを説明。「お互いにとってプレッシャーになるくらいなら順序は関係無いのかな、って思っているんです」とリスクを回避するために婚前妊娠を選んだことを明かしています。

　言葉足らずだったことを謝罪した桃さんは、「これを聞いた上でもまだまだ疑問に思う人もたくさんいるかもしれません」とコメント。それでも批判的な意見には思うところがあるようで、「理想を語るのも許されないのならば、何も発言できなくなってしまいます。少しでも誤解が解けると嬉しいです」と自身の選択に理解を求めています。