「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」特報公開 レイアの姿も
最後にはパルパティーン皇帝の笑い声も。
映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作のタイトルが「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」(12月20日公開)に決定。4月12日(現地時間)に米シカゴで行われたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で解禁となり、併せて特報も公開されています。
シリーズ最新作にして続3部作最終章となる同作。特報は、ライトセーバーを手に砂漠に佇むレイの姿と「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」というルーク・スカイウォーカーのナレーションからスタート。さらに、1983年公開の「ジェダイの帰還」以来約36年ぶりにシリーズに出演するランド・カルリジアンや、「フォースの覚醒」時の未公開シーンを使って登場するとされていたレイアなどシリーズのレジェンドも登場している他、終盤にはデス・スターと思しき残骸が映されており、ルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」という言葉の後、ルークによって倒されたはずのシスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝の不気味な笑い声で締めくくられています。
監督・脚本を務めたJ.J.エイブラムスは「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった」とコメント。また、「ただ、この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しい」と2016年12月に亡くなったキャリー・フィッシャーについて言及し、「これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。皆さんに是非映画館に観に行ってもらえるのを期待しています」「フォースと共にあらん事を」と呼びかけています。
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