Nosuke、“MRI=刺青部分を火傷する”ウワサに覚悟しつつ検査へ 「彫り師の方に確認するのも方法」
不安な方は必ず医師と彫師に相談してください。
精巣がんによる胚細胞腫瘍で闘病中のロックバンド「HighsidE」のNosukeさんが4月27日、MRI検査を受けたことをブログで報告。Nosukeさんの体にはタトゥーが入っているために「“MRI=刺青部分を火傷する”みたいなうわさ」を自身の体で試すような状況に恐怖していたといいますが、「結果は何事もなく無事に終わりました」と火傷することなく検査を終えたことをファンに伝えています。何事もなくて本当に良かった。
MRI検査を無事に終えて、胸をなでおろしたNosukeさん。MRIとタトゥーの関係を調べたところ、“刺青の顔料に酸化鉄などの成分が入っているとMRIの強力な磁場も電波に反応して熱を持ってしまう”ものの、“最近の(ここ20~30年の)顔料にはそのMRI反応してしまう成分は入っていないものも”あるとのこと。「もちろん顔料にもこだわりはある思うので彫り師さん次第ではある」と慎重に伝えながらも、自身が都市伝説かと思っていた火傷のウワサについて「“MRI=刺青部分を火傷する”というのはもう何年も前から解決されているようですね」と、現在では火傷に関する問題が終息しつつあるとつづっています。
「また一つ曖昧な情報が明確になった気がします」と不安が払拭(ふっしょく)されたことに安心したNosukeさん。「不安な方は一度彫ってもらった彫り師の方に確認するのも方法の一つですね」と、あくまで担当した彫り師に確認することも大事であるとつづり、「昨日一番痛かったのは“結婚指輪を外す事”でした。指輪は流石に火傷しますからね」と、妻・misonoさんと相変わらずラブラブであることをにおわせたユーモアある言葉でブログを締めくくっています。素敵すぎる旦那さまだな。
過去にNosukeさんはタトゥーを含む自身の容姿について、「“偏見”を超えるパフォーマンス、結果を出すことを心掛けてきました」と、自身の思いをつづったことも。タトゥーが入っていたりピアスをつけていたり、個性的な髪形をしている「素敵なアイデンティティがあり、自らの存在や発言に責任を持ち、そして他人を寛大な心で受け入れることのできる人達」に影響を受けて育ったと明かし、「僕の親はたまたま寛大だっただけだと思いますし、この国に生まれている以上オススメは絶対致しません。仕事も限られますし。入れないお風呂も多いので」とデメリットがあることも丁寧につづりながらも、容姿で偏見を持っていたというファンがNosukeさんのブログ投稿を読んで印象が変わったということへ「とても嬉しかった」と本音を吐露していました。
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ブログでは、現状や治療の過程をつづっていくとのこと。
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