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キャットフードには「主食」と「おかず」の2種類がある 猫ごはんに特化した解説マンガが面白くてためになる(2/2 ページ)

ずっと一緒だニャ。

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フードの選び方:着色料入りのキャットフードは与えるべからず

 カラフルなキャットフードでテンションが上がっているのは飼い主さんだけ。猫ちゃんの食欲を左右するのは色ではなく“匂い”です。不要なものが入っていない無着色のフードを探してあげたいものです。

カラフルなキャットフードは
飼い主さんの目を引くためでした

フードの与え方:パッケージに記載された給与量にすると肥満になるかも

 パッケージに書いてある量しかフードをあげていないのに、何となくぽっちゃりしてきた猫ちゃん。「もしや、盗み食い?」と疑う前に確認したいことがあります。それは、パッケージに書いてあるのはあくまで目安だということ。愛猫のRER(安静時エネルギー要求量)やDER(1日当たりエネルギー要求量)などを求めることで適量がわかります。

いつの間にかぽっこりお腹になってきた猫ちゃん
適量を計算してあげましょう

おやつ:おやつをあげると猫の娯楽が1つ増える

 「猫のおやつ」も気になる話題。おやつは猫にとって娯楽になるのであげるのはOKですが、1日に必要なカロリーの20パーセント以内にとどめることや、おやつをあげた分キャットフードを減らすことなどが具体的に書かれています。

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おやつは猫ちゃんにとっての娯楽
でも量には気を付けて

 家の中で暮らす猫ちゃんは飼い主さんの選んだ“ごはん”が全て。つまり、猫ちゃんの健康と寿命を左右するほど大切です。一方で、キャットフードに特化しつつ栄養学に造詣の深い人が監修した本はこれまでなかったとのこと。愛猫にはしっかり学んだ上で、適したごはんをあげたいものです。

スタッフ

構成・文:奥田直樹

写真:RuRu、Shutterstock

漫画:遠山曜

デザイン:橋口路子、武田崇廣、内藤大暉(三晃印刷)

編集:勝又眞由美(双葉社)

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