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実写「ソニック」監督がキャラクターデザイン変更を明言 ファンからの反発を受け

逆にあのまま見てみたかった気もする。

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 クセのありすぎるキャラクターデザインが物議を醸していた実写版「ソニック」ですが、ついに監督がファンの声に反応。なんとこれからソニックのデザインを変更するとTwitter上で明言しました。

監督のツイート
インパクトはある

 12月公開予定(米国では11月公開予定)の「ソニック・ザ・ムービー」。4月30日に予告編が解禁されるや、元のスタイリッシュかつ可愛げのある姿を大胆に変更した独自デザインがネットを騒然とさせていました。

プロポーションも独特

 ジェフ・ファウラー監督はこうした反応を受けて、「(ファンの声は)大きく、はっきりしたものだ。みんなデザインに納得しておらず、変更を求めている」と認めた上で、「パラマウントとセガが一丸となって、このキャラクターがベストな形になるよう尽力する」とツイートしました。ツイートは投稿から6時間ほどで2万回以上のリツイートと7万回以上のいいねを獲得。変更宣言はファンからおおむね好意的に受け止められているようです。

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イラストレーターが提案した修正案が話題になったりもしていた
やはり目が気になりますよね

 実は実写版「ソニック」は2018年12月にビジュアルがネット上に流出しており、その際の評判も芳しいものではありませんでした。そのときに方向転換を決められていれば……。

昨年末に流出した際も独特すぎるビジュアルが話題になりました

 とはいえ現状の実写版デザインがインパクト抜群であることは間違いなく、これが完全にお蔵入りしてしまうのは残念な気もしてきます。個人的にはBD/DVDの映像特典に両バージョン収録してくれるのをひそかに期待してしまいます。

日本版特報

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