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「激辛の奥の旨味に気がついて欲しかった15年」 『闇金ウシジマくん』最終巻に向け作者が思いをつづる

本当にお疲れさまでした……!

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 漫画『闇金ウシジマくん』の最終46巻が、5月30日に発売されます。この発売に向け、作者である真鍋昌平さん(@shoheimanabe)が現在の思いをTwitterで述べ読者やファンから熱い声援が寄せられています。15年分の重みを感じる言葉……!

『闇金ウシジマくん』最終46巻表紙(帯あり)
帯なし表紙
以下、最終巻の内容の一部ページ

 『闇金ウシジマくん』は、小学館『ビッグコミックスピリッツ』で不定期連載されていた漫画。超暴利闇金融「カウカウファイナンス」関係者の日常や、「カウカウファイナンス」利用者の生活、末路などが描かれました。

 『闇金ウシジマくん』が連載を開始したのは2004年で、連載期間は15年。真鍋さんは最終巻発売を前に、Twitterで以下のように述べています。

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15年間の長期連載を終えてとうとう闇金ウシジマくん46巻、最終巻が5月30日に発売します。

読むと落ち込む。読むと気が滅入るといわれ続け15年。

それでも激辛の奥の旨味に気がついて欲しかった15年。

今まで読んでくれた方に感謝しかない15年。

本当にありがとうございました!

 今回のコメントと最終巻発売にあたりファンからは、「真鍋ァ!!お疲れァ!!」「毎週楽しみに読んでいました」「大傑作です。おつかれ様でした」といったねぎらいの声や、「学校図書にすべき。勉強しないとどうなるか小さい頃に学ばせないと」「どんなニュースを見るよりも、怪しいものに対する警戒心の必要性を教えてくれるのは、闇金ウシジマくんだと思います」「辛いけど気付くとまた口にしたくなる、やめられない止まらない漫画でした」と完結を惜しむ声が寄せられていました。

(C)真鍋昌平/小学館



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