小松菜奈&門脇麦、「さよならくちびる」初日舞台あいさつで“三角関係”を語る 成田凌はどハマり中の「テラスハウス」話も(1/2 ページ)
映画では小松さんと門脇さんのキスシーンも。
映画「さよならくちびる」が5月31日に公開。同日、東京「TOHO シネマズ新宿」で初日舞台あいさつが開催され、ダブル主演を務めた小松菜奈さんや門脇麦さんを始め、成田凌さん、塩田明彦監督が登壇し、思い出に残っていることや劇中の役柄にちなみ“三角関係”での立ち振る舞い方などが語られました。
同作は、ハル(門脇さん)とレオ(小松さん)からなる音楽ユニット「ハルレオ」の解散ツアーを追った青春音楽ロードムービー。主題歌「さよならくちびる」を秦基博さんがプロディース、挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」の作詞作曲をあいみょんさんがそれぞれ担当するなど楽曲にも注目が集まっている他、付き人のシマ(成田さん)が加わり、ハル、レオとのもどかしい三角関係も描かれます。
公開初日を迎え小松さんは、「このお話をいただいてから歌とギターを練習してきて、成立するのかな、大丈夫かなと不安な日々もあったんですけど、この3人といる楽しい時間だったり各地方を回っていく幸せな日々があったりしてこうして初日を迎えられて素直にうれしいです」とコメント。門脇さんは、「この3人だからこそ作り出せたハル、レオ、シマだったと思います。歌とハル、レオ、シマを愛していただけたら」、成田さんは「みんなの思いが詰まった映画を初日に見てもらえてうれしいです」、監督は「3人の心とか魂とか思いが少しでも届けばいいなと思っています」と呼びかけました。
撮影を振り返って小松さんは、最後に訪れた北海道でのライブシーンの合間に3人でギターを演奏して歌ったそうで「なんかすごく感動した。最初は何もできなかったけど、頑張ってきてよかったなって」と思い出のエピソードを披露。門脇さんも、ライブ会場での撮影シーンを振り返り「1人で練習している時と違って、歌を歌う意味が変わった気がしました。来てくださった方のために歌うんだなって。印象的な体験でした」と感慨深い様子で語りました。
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