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「たくさんの人に知ってもらいたい」 「流れ星」瀧上の妻・小林礼奈が子宮外妊娠公表で批判の声に苦言、真意明かす

小林さんは8月13日に子宮外妊娠で緊急手術を受けたことをブログで報告していました。

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 お笑いコンビ「流れ星」の瀧上伸一郎さんの妻でタレントの小林礼奈さんが、8月15日にブログを更新。13日に、子宮外妊娠で緊急手術を受けたことを公表した際に一部ユーザーから寄せられた批判的な声に対して思いをつづっています。


「とりあえずは破裂せずに生きてて良かった」と小林さん(写真は小林礼奈公式ブログから)

 13日の投稿で、7月半ばごろから体調が悪く、生理が来ない状態が続いていたことから、妊娠をうたぐっていたことを明かした小林さん。妊娠検査薬でも陽性反応があったようですが、通常の生理とは違った出血があり、「血がどばどば出てるのに妊娠?!」と不審に思い、産婦人科を検診したところ、子宮外妊娠の確率が高く、卵管が破裂する恐れがあるとのことで、卵管を摘出する緊急手術を行ったことを報告していました。

 術後、「とりあえずは破裂せずに生きてて良かった」と安心した様子を見せる一方、翌日のエントリでは「自分の身体の一部が無くなる事が受け入れられない、まだ生きてる赤ちゃんを卵管と一緒に取り除いてしまうことがショック」と胸の内を吐露した小林さん。投稿には、同じく子宮外妊娠を経験した人からのコメントが寄せられ、「卵管無くても妊娠してる人がいるってことに元気が出ました」と励みになっていたようです。

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夫の瀧上さんとは2016年に結婚(写真は小林礼奈公式ブログから)

 一連の投稿が記事として取り上げられると、「ニュースになっていたようで。お騒がせしました」と言及。励ましの声が寄せられた一方で、一部ユーザーからは、「よくこんなナーバスなことを公表するよな」など批判的な声もあがっていたようで、「私は1人で抱え込むタイプじゃないんです。『そっとしといてくれ!』タイプじゃないんです。ブログに書いたり、両親や友達に連絡をして 話を聞いてもらうことによって安心するし 落ちつくんです」と説明。

 続けて、「ニュースになった一部分だけしか読んでないのによくそんなこと書けるよね 何も知らないのに人を批判したりできるよね、それ見てメンタル弱い人なら自殺しちゃうかもよ?」と苦言。今回の公表に踏み切った理由としては、「多くの女性に子宮外妊娠を知ってもらうこと」「そしてよく、ギリギリまで見つからずに実際命を落とした人がいること」「ニュースにしてもらって、たくさんの人に知ってもらいたい」と真意をつづっています。


2016年9月に第1子女児が誕生しています(写真は小林礼奈公式ブログから)

五月アメボシ

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