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コロプラまたストップ高 「ドラクエウォーク」リリース翌日から株価2.6倍に
「ドラクエウォーク」は好調を維持しています。
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2019年9月30日の株式市場で、コロプラ(東証1部)がストップ高(値幅制限の上限)となる前週末比300円高(+20.2%)の1783円で取引を終了しました。値上がり率は全市場で3位でした。
9月12日にリリースされたスマートフォンゲーム「ドラゴンクエストウォーク」がアプリセールスランキングの1位を維持する好調な滑り出しを見せており、共同開発するコロプラの株価は急上昇。リリース翌日の9月13日終値(693円)から9営業日で約2.6倍になっています。
同アプリをコロプラと共同開発したスクウェア・エニックス・ホールディングス(東証1部)も250円高(+5.0%)の5250円で取引を終えています。株価はアプリリリースの12日終値(4235円)から約24%上昇しています。
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一方、9月26日リリースの「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」を共同開発したKLab(東証1部)は177円安(-12.3%)の1257円に下落。同アプリのセールスランキングはトップクラスを維持するには至っておらず、リリース直後となる現時点の株価では明暗を分ける形になっています。
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第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、さらなる調査を実施するとのことです。
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