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ホンダ、軽トールワゴン「N-BOX」を一部改良 自動ブレーキ「横断自転車」の検知に対応【画像60枚】(1/5 ページ)
装備充実、価格は据え置き。
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本田技研工業(以下、ホンダ)は10月3日、主力の軽トールワゴン「N-BOX」を一部改良して発売すると発表。2019年10月4日に発売します。価格は141万1300円(10%税込、以下同)から。
N-BOXは2017年9月の発売以来、新車販売台数トップ(日本自動車販売協会連合及び全国軽自動車協会連合会調べ 2017年9月~2019年8月)を維持するホンダの主力軽車種です。
今回の2019年マイナーチェンジ版は、全車標準装備の安全運転支援システム「Honda SENSING」の性能を向上。また、これまで一部グレードのみの採用だった「運転席&助手席シートヒーター」と「左右独立式リアセンターアームレスト」を全車標準装備とし、快適性能とコストメリットをより高めました。税別車両価格はほぼ据え置きです。
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Honda SENSNGはミリ波レーダーとカメラを組み合わせて周囲の状況を認識し、衝突予測ブレーキ、踏み間違い防止、レーンキープ、前車自動追従などでドライバーの運転操作を補佐する安全運転支援機能です。今回新たに衝突安全ブレーキの機能において「横断自転車」の予測に対応し、「街灯のない夜間の歩行者検知」の能力も高めました。併せて、リアカメラの性能向上(30万画素から100万画素)によってより明確な後方確認ができるようになります。
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