「人生の師匠に感謝」 小出恵介、明石家さんまへの思いつづる 2017年にさんま役降板、“直接謝罪の日”を回顧(1/2 ページ)
さんまさん優しい。
未成年との飲酒および不適切な関係を持ったとして2017年6月から無期限で芸能活動を停止している俳優の小出恵介さんが10月7日、お笑い芸人の明石家さんまさんとの2ショット写真をInstagramで公開。騒動時に大きな迷惑を掛けたさんまさんへの思いを長文の英語でつづっています。
小出さんは2017年、さんまさんが初企画/プロデュースしたNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」でさんまさん役を演じていましたが、件の騒動を受けて降板。その後同作は、俳優の玉山鉄二さんを代役に立てて再撮影し2018年7月に配信されました。
それから約2年、さんまさんと留学中のニューヨークで再会した小出さん(関連記事)。7日の投稿では、騒動後にさんまさんに直接謝罪した日のことを振り返っており、「俳優を辞めるかどうか悩んでいましたが、さんまさんが強く止めてくれたんです。大きな迷惑を掛けたのに、『アーティストは人々を喜ばせることができる限り、息を止めてはいけない。小出にはやるべき大きな使命がある』と言ってくれた」とその場でありがたい言葉をもらったことを明かしています。
ニューヨークで再会した際には、さんまさんから「海外に行っておかしくなってしまうのではと心配したけど、その顔見たらすぐに安心した」といわれたそうで、小出さんは「言葉にできない感情が沸きあがり、感謝、勇気、愛情、暖かさ、安心感などがずっと心に残っていました」と胸いっぱいの心境を吐露。2020年にもニューヨークで会う約束をしたそうで、最後には「最大の愛をこめて、私の人生の“師匠”に言葉では表現できないほどのリスペクトと感謝を」とさんまさんへの強い思いをつづっていました。
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