Cygamesのスマートフォンゲーム「シャドウバース」がテレビアニメ化　ビカビカに明るいキービジュアルにゲームユーザーからは戸惑いの声も

　Cygamesが2016年から配信している対戦型オンライン・トレーディングカードゲームのシャドウバースが、テレビアニメ化されることが発表されました。しかし、現在ゲームユーザーからは、賛否さまざまな声が上がっています。

　アニメの原作となる「シャドウバース」は2019年現在、日本語を含む9言語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数が2100万を突破しているスマートフォン向けカードバトルゲーム。ゲーム版はダークファンタジーですが、テレビアニメ版は原作のゲームと異なる世界観が伺える、明るいタッチのキービジュアルになっています。

　キービジュアルに対するゲームユーザーの反応は「原作と違って明るい雰囲気だな」とゲームとのギャップに戸惑う声から、「子ども向けに作るなら、このタッチで正解でしょ」と応援する人までさまざま。どちらにしても、原作との差に注目が集まっているようです。

　テレビアニメ版の制作スタジオは「シスター・プリンセス」（2001年）や、「舟を編む」（2016年）、「フレームアームズ・ガール」（2017年）などを手がてきたZEXCS（ゼクシズ）が担当。監督は「絶対可憐チルドレン」（2008年）や、「おしえて！　ギャル子ちゃん」（2017年）の川口敬一郎さん、キャラクターデザインは「甘々と稲妻」（2016年）や、「あかねさす少女」（2018年）の原田大基さんが担当します。

　放送情報や登場キャラクターなどについては、アニメの公式サイトや公式Twitterアカウントで随時解禁するとのこと。

(C) アニメ「シャドウバース」製作委員会