これでも試作段階なの!?　叶恭子、ジェシカ・ラビットのコスプレが未完成とは思えないファビュラスさ（1/2 ページ）

　叶姉妹の叶恭子さんが10月9日、アメリカのコメディー映画「ロジャー・ラビット」に登場するジェシカ・ラビットに扮（ふん）した“アートコスプレ”をブログで公開。映画の世界からそのまま飛び出してきたような麗しい姿に、ファンからは「こんな完璧なジェシカラビット・コスは初めて見ました！」と感激する声が寄せられています。

　ハロウィーンに向けて、アートコスプレ最新作のジェシカコスを公開した恭子さん。ジェシカはロジャー・ラビットの妻で、赤くつやのあるウエーブロングヘアやダイナマイトボディーが魅了的な会員制ナイトクラブ「インク・ペンキクラブ」の歌姫。恭子さんはスパンコールがきらめく赤いミニドレス姿でジェシカを意識した流し目をカメラに向け、レトロなガイコツマイクを手に舞台上の歌姫を表現しています。そもそも体形が完璧にジェシカだった。

　ロジャーもびっくりな“ファビュラス”ジェシカですが、妹の叶美香さんによると「まだ途中段階の試験段階」とのこと。「私達の愛する大切な皆さんと ちょっとだけシェアさせていただきたくて」とファンのために公開したそうで、いずれ完成形も公開することを約束しています。

　これまでにも、そのクオリティーの高さで見る人をうならせてきた恭子さんのコスプレシリーズ。過去には、映画「ワンダーウーマン」のコスプレのために、撮影の2時間前から「スペシャルエクササイズ」に取り組んで筋肉のしなやかさを際立たせるなど、キャラクターを完璧に再現するためには努力をいとわない姿がファンの感動を呼んだこともありました（関連記事）。

　また、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のコスプレシリーズでは、男性キャラに扮ふんするためにロケット型のバストを封印する「バストベルトニッパー」を装着して撮影に臨んだことも。あまりの苦しさのために8分程度しか装着できないものの、恭子さんは苦しさを少しも感じさせない表情で見事なジョジョポーズをキメており、その気合いと気高い“コスプレ愛”に感激する声が相次いでいました（関連記事）。

　未完成というのがうそのようなジェシカコスに、ファンからは「恭子様のエキゾチックな魅力が120％引き出される最高な組み合わせです」とキャラのチョイスに感動する声や、「ダイナミックでグラマラスです」と称賛する声も。また、「コスプレと言うよりもはや芸術だと思っております」と、アーティスティックなルックスに圧倒される声も寄せられています。