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「廃墟ゲーセン」「電脳九龍城」として有名な「ウェアハウス川崎」が11月で閉店へ 「そんな……」と悲しみの声(1/4 ページ)
「東京から30分で行ける廃墟」として人気でした。
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“電脳九龍城”の異名で知られる、川崎市のアミューズメントセンター「ウェアハウス川崎」が11月17日で閉店することが分かり、「そんな……」「マジか」と、利用者から悲しみの声があがっています。
店内に掲示された「閉店のお知らせ」によると、閉店理由は「諸般の事情により」とのこと。編集部が運営元のゲオホールディングスに確認したところ、詳細な理由については回答を控えたいとしつつも、閉店については「事実です」とのことでした。
ウェアハウス川崎は2005年オープン。もともとは電気店の「コジマ」が入っていた建物で、アミューズメントセンターとして改装する際に「九龍城」風の内装にリニューアル。看板の文字などは全て手描きで、飾り付けの「ゴミ」もわざわざ香港から家庭ごみを国際便で取り寄せるなど細部にもこだわり(過去に取材した記事)、Twitterなどでもしばしば「廃墟ゲーセン」として話題になっていました。
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閉店のお知らせが話題になると、Twitterでは「ここまで九龍城の雰囲気が再現された建物が失われるのは本当にツラい」「もう一度行かねば」など、貴重な建物が失われてしまうのを惜しむ声が多くみられました。
※写真はいずれも2015年撮影
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