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紗栄子、福島県いわき市で炊き出しボランティア “支援活動10年目”の姿に「尊敬します」「素晴らしい行動力」と称賛の声

紗栄子さん「笑顔が笑顔を呼び、温かい心も連鎖していく」。

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 タレントの紗栄子さんが11月11日にInstagramを更新。台風19号の豪雨により甚大な被害を受けた福島県いわき市に赴き、炊き出しのボランティアを行ったことを報告しています。


いわき市で炊き出しを行った紗栄子さん(画像は紗栄子Instagramから)

 同市の被災者から多くの支援依頼が来ていたという紗栄子さんは、「やっと来ることができたいわき市!」といわき市内郷コミュニティセンターで長崎ちゃんぽんの炊き出しを行ったことを写真付きで報告。すでに1カ月間も避難生活を送っているという被災者に向けて、「皆さんの笑顔とありがとうの一言が、支援をしている私たちにとってもどれだけの活力となっていることか。笑顔が笑顔を呼び、温かい心も連鎖していく。私たちこそありがとうの気持ちでいっぱいです」と温かなメッセージも届けています。

 ファンからは、「紗栄子さんいつも被災地にご苦労様です」「本当にすごいですね。尊敬します」「素晴らしい行動力に頭が下がります」など称賛の声が多くあがった他、「わざわざいわき市に来て下さり、ありがとうございます とても元気を頂きました」「紗栄子さんのお優しさと温かいチャンポンで、皆さんとても素敵な笑顔をされていました」など感謝の言葉も寄せられていました。

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ちゃんぽんと笑顔をお届け(画像は紗栄子Instagramから)

 紗栄子さんは被災地や養護施設への支援活動を10年間に亘って行っており、最近では台風15号の被害を受けた千葉県南部への支援に尽力。Instagramを活用して支援物資の需要と供給をつなぐ役割を果たし、2日間で4トントラック15台分の支援物資を被災地に届けています。

 この経験から、「私個人で行うよりも、みんなの力が集まればこんなにも大きな力になるんだと、誰よりも私が驚きました」と大きな手応えを得たそうで、10月後半には「今、この日を生き抜くために必要なものを、必要としている人の元へ最速でお届け出来るように」と支援活動の拡大に向けて完全非営利のボランティア社団を設立したことも明かしていました。


9月には千葉県南部への支援にも尽力(画像は紗栄子Instagramから)

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