何この満載セレブ感 レクサスが“官能"オープン「LC500 コンバーチブル」、LAオートショーで華麗に発表【写真88枚】(1/3 ページ)
「車外からの見え方」や「官能エキゾーストサウンド」を最大限に感じられるように徹底チューニングしたのだそうです。
レクサスは11月20日、米国で開催されたロサンゼルスオートショー2019で、最上級クーペ「LC」(関連記事)初のオープン仕様「LC500 コンバーチブル」を世界初公開しました。
LC500 コンバーチブルは、レクサスを代表する富裕層向けラグジュアリークーペ「LC」のオープンモデル。美麗なエクステリアデザインのLC クーペと同様に、クローズ時はクーペモデルの持つ伸びやかなルーフラインを、オープン時は開放的で内装の質感も同時に映える美しいシルエットを実現します。
ルーフの開閉機構も、ルーフとトノカバーの動きを連動させることで、これまでにない優雅で自然な動きとクラストップレベルの開閉速度を実現。時速50キロ以下ならば走行中でも開閉できます。
インテリアはオープン時の「車外からの見え方」までを重視し、シート表皮やトノカバーなどもエクステリアの要素として捉えて細部まで作り込みを施しています。また、どの季節でも快適にオープン走行ができるよう、エアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターのそれぞれを自動制御して最適な室内空間を提供するという「レクサスクライメイトコンシェルジュ」を備えます。
パワートレインは、5リッターV型8気筒エンジンと10速ATの組み合わせ。伸びやかかつリニアな加速感覚のある「すっきりと奥深い走り」を重視し、併せて吸気音をキャビン内に共鳴させるサウンドジェネレーター、より迫力のある排気音を演出する外装バルブなどによって官能的なエキゾーストサウンドを奏でるといいます。これは「オープン時」に最高潮に感じられるようチューニングしているそうです。
ボディーサイズは、4760(全長)×1920(幅)×1350(高さ)ミリ、ホイールベースは2870ミリ。日本発売は2020年夏頃の予定です。
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