ニュース

RAV4史上最強パワー、だとぉぉ!! トヨタがRAV4のPHV版「RAV4 Prime」LAオートショーで発表(1/2 ページ)

エコ性能だけじゃなくて、何と「最大302馬力」だそうです。2020年夏発売予定、これは楽しみだぁぁ。

advertisement

 トヨタ自動車は11月20日(現地時間)、米国で開催されたロサンゼルスオートショー2019で、クロスオーバーSUV「RAV4」のプラグインハイブリッド版「RAV4 Prime」を発表しました。


RAV4のプラグインハイブリッドモデル「RAV4 Prime」(写真:トヨタ自動車、以下同)

 ベース車は2019年4月にフルモデルチェンジした「RAV4」。タフなデザインと本気モードの走行性能(関連記事)を備え、中型SUVとして特に売れています

 RAV4 Primeは、このRAV4にモーター走行性能を高めたハイブリッドシステムと外部充電機能を加えた「プラグインハイブリッド車(PHV)」に拡張した、待望の発展版です。トヨタはPHVとして「プリウスPHV」(関連記事)も投入しています。

advertisement

 パワートレインは、RAV4のハイブリッドモデルと同じ2.5リッター直噴ガソリンエンジン(175馬力)に、新たに開発した大容量リチウムイオンバッテリーと強力なモーターの組み合わせ。システム全体で、クラストップレベルの「302馬力」を達成。静止状態から時速60マイル(約96キロ)加速も5.8秒と、RAV4のハイブリッドモデルより2秒も短縮する走行性能を実現します。同社によると「RAV4史上、最強で最速」。駆動方式も走行状態に応じて後輪へのトルク配分を適正化するかしこい電気式4WDシステム「E-Four」で、走破性の高さと操縦安定性の良さも両立します。


燃費だけでなく、モーターパワーを「ガツンとパワフルな方向」にも振ったのがポイント

RAV4 Primeのリアビュー

大型9インチディスプレイオーディオやパドルシフトも装備

 大容量バッテリーにより、モーター走行する「EVモード」で最大62キロ走行可能。また、バッテリーに蓄えた電力を最大1500Wの出力で家電などに供給できる外部給電機能も搭載します。

 日本発売は2020年夏を予定、欧州では2020年後半の発売を予定しています。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  2. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  3. 顔の半分は童顔メイク、もう半分の仕上がりに驚がく 同一人物と思えない半顔メイクが860万再生「凄いねメイクの力」
  4. パパに笑顔を見せる4カ月の赤ちゃん、ママの顔を見ると…… あるあるな反応に「なんで?!」「ママをすごく信頼してる証拠」とさまざまな声集まる
  5. スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  6. “女子小学生”がメンズカットしたら……「え!」 その驚きの大変身に「な、なに!?」「絶対モテる」と反響
  7. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  8. 巨大ウサギのデカさを伝えるため、2Lペットボトルを横に置いてみたら…… 衝撃の比較結果に「えっ、500mlじゃないんですか」「マジで大きい」
  9. 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」
  10. 「こんな事あるのか」 マックでハンバーガー購入→“信じられない状態”に仰天 「逆に羨ましい」