「まじリアルに現場見てから言えよ」 中川友里、「バチェラー・ジャパン」のやらせ疑惑報道に反論 先代バチェラーも苦言(1/2 ページ)
報道を受け出演者の見解が続々。
Amazon Prime Videoのリアリティー番組「バチェラー・ジャパン」シーズン3に出演していた中川友里さんが11月27日、「文春オンライン」が報じた同番組のやらせ疑惑と台本が用意されていたとする指摘に反論。他にも出演者の徳田祐里さんや、前シリーズのバチェラーである小柳津林太郎さんも、この件に関してツイートしています。そこは窓口通さずでいいのか。
バチェラーである友永真也さんが、最終的にパートナーの座を勝ち取った水田あゆみさんに対し撮影終了後すぐに別れを告げ、思いを寄せ続けていた岩間恵さんにアプローチしていることを明かし波乱のラストとなった「バチェラー・ジャパン」シーズン3。10月26日に最終回であるエピソード12が配信され全てが明らかになると、ネットでは友永さんや岩間さんを批判する声が相次いでいました。
そんな中、「文春オンライン」と28日に発売された『週刊文春』が番組関係者の告発を基に報じたのは、同番組は台本なしのリアリティー番組をうたっているものの、実はデートプランや会話には決められた筋書きがあるというもの。友永さんが一度は水田さんを選んだのも制作側の意図に沿ったもので、他にも、エピソード4での池への飛び込みも出演者の意思ではなく制作側の指示だったとする内容が報じられました。
この報道を受け、エピソード4で金子実加さんとともに池に飛び込んだ中川さんは、Twitterで「まじリアルに現場見てから言えよ」「あれ演技だったら参加女子みんなアカデミー賞だな」と半ばあきれ気味に反論。同じく同シーズンに出演した徳田祐里さんも「こんな記事だして 誰が得をするのかよく考えて頂きたい」と不快感をあらわにし、先代バチェラーである小柳津林太郎さんも「あれがやらせで、台本があるならば、、、【僕らは名俳優】」と指摘しています。
文春誌面の内容によると、番組について出演者が個人的にしゃべってはならないという決まりがあるそうですが、報道を受けて次々と出演者の見解が示される中、バチェラーと出演女性たちの恋の行方を見守ってきたファンからは、やらせ報道に驚く声がみられる一方で、「バチェラーがやらせだと文春がすっぱ抜いたらしいけど、感想はただ一言 無粋な…」「台本あっても無くても楽しければええやん」「今さら『やらせ』とか言及する方が野暮ってもんです」という冷静な声も多くあがっています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.