「小倉さんのやさしさに触れ……」　笠井信輔アナ、「とくダネ！」ファミリーとの“友情ショット”で笑顔を見せる（1/2 ページ）

　“血液のがん”である「悪性リンパ腫」を公表したフリーアナウンサーの笠井信輔さんが12月19日、フジテレビ系「とくダネ！」の生出演を終えてInstagramを更新。司会の小倉智昭さんら共演者との写真を公開し、闘病に向けた心境をつづっています。

　「みなさんお騒がせしてすみません」とコメントを添えて、小倉さん、コメンテーターの古市憲寿さんとの3ショットを公開した笠井アナ。続けて伊藤利尋アナとの笑顔ショットもアップしており、「小倉さんのやさしさに触れ仲間たちの温かさにふれて病と闘う勇気をもらいました」と長く共演していた「とくダネ！」ファミリーからの励ましに大きな力をもらったことをつづっています。

　この日は9月に卒業した同番組に緊急生出演し詳しい病状を告白した笠井アナ。病名は「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」で、医師によるとがんは全身にまわっており、生存率は7割程度とのこと。小倉さんに病気判明時の心境を聞かれると、「何で今……何で俺がっていう、そればかりでしたね。フジテレビを辞めてフリーになって、これからという時にそういう宣告を受けるのは、青天の霹靂を超える衝撃でした」と悔しさをにじませながら語っていました。

　また笠井アナはInstagramで、12月20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演することを報告。「がん発覚前に出演依頼をうけていたのですが 収録前に病名があきらかになったので悪性リンパ腫や家族の話もさせて頂きました」と同番組でも病気について語っているそうです。

　笠井アナの投稿には、「応援しています 病気に負けないで下さいね」「笠井さんなら乗り越えられる！」「治ると信じています！」「笠井さんが頑張れる様にパワー送ります！」「ずっと応援してます。テレビの前で待ってます」などたくさんのエールが届いています。