「ありがとう。永遠に…」　脊髄損傷の滝川英治、ドラマ「弱虫ペダル」の仲間たちと“再会ショット”で笑顔

　俳優の滝川英治さんが12月19日にブログを更新。撮影中に脊髄損傷の大けがを負ったドラマ「弱虫ペダル」の関係者で忘年会を開いたことを報告しました。

　滝川さんは2017年9月、ドラマ「弱虫ペダル Season2」の撮影中に自転車の転倒事故に遭い、脊髄損傷の重症を負って2018年10月まで長期入院。懸命なリハビリによって自分の手で車椅子を動かせるまでに回復し、退院後はBSスカパー！の新番組「PARASPORTS NEWS アスリートプライド」のMCとして芸能活動を再開させています。

　同ドラマの忘年会に出席した滝川さんは、「実は、今回参加するのに少し不安がありました。やはり、まだみんなに“申し訳ない”と言う気持ちが強くて」と正直な胸の内を吐露。滝川さんの不安をよそに仲間たちは明るく迎え入れてくれたそうで、「有り難かった。不安は吹っ飛びました。各々が情報交換したり、本当に楽しい時間でした」と喜びの言葉とともに、晴れやかな笑顔を見せた集合写真を公開しています。

　最後には、「ありがとう。永遠に…」と仲間たちへの感謝をつづった滝川さん。ファンからは、「弱ペダ仲間たち、素敵ですね」「みんな英治さんの事を愛してるんですね」「たっくさんのお仲間で、英治さんの表情もとってもいい」「英治さんの不安な思いも吹き消されて、楽しいひと時を過ごされたんだなと写真から感じ取れます」など温かなコメントが寄せられています。