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「山のような仕事が失われましたが……」 笠井信輔アナ、“悪性リンパ腫”公表によるフォロワー激増に思い明かす(1/2 ページ)

笠井さん「その代わりに、新たな人たちとの絆が生まれる」。

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 “血液のがん”である「悪性リンパ腫」を公表したフリーアナウンサーの笠井信輔さんが12月22日にブログを開設。初投稿では、病気公表による反響に思いをつづっています。


「悪性リンパ腫」を公表した笠井さん(画像は笠井信輔オフィシャルブログから)

 12月19日にフジテレビ系「とくダネ!」に生出演して詳しい病状を語った笠井さん(関連記事)。初ブログでは、放送後にInstagramのフォロワー数が300人から3万人以上に増えたことをつづっており、「この数、皆さんはどう捉えますか? 私は素直に喜びたいと思います」と大きな反響をポジティブに捉えていることを明かしました。

 笠井さんは東日本大震災の取材経験から、何かを失ったことよりも何かを得たことに目を向けていく「足し算の縁と引き算の縁」という考え方を学んだそうで、「この3万人もの方たちは、私が『悪性リンパ腫』になったから繋がれた人たちです」とコメント。「病気になって山のような仕事が失われましたが、その代わりに、新たな人たちとの絆が生まれる。やっぱり、これって素敵なことだと思うんです。腐ってる場合ではありません」と新たな縁を大切にしながら病気と向き合っていることを告白しています。

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「とくダネ!」に生出演した笠井さん(画像は笠井信輔Instagramから)

 病状については、「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の中でも、私は『予後の悪いタイプ』」と20日に判明したという新たな事実を告白。通常よりも一段階強い抗がん剤治療を行うことが決まったそうで、最後には「明日、月曜日、ついに抗がん剤治療が始まります。が・ん・ば・る!」と闘病に向けた言葉とともにサムズアップした写真を公開しています。

 ブログ読者からは、「さすが笠井さん! 前向きに治療に取り組む姿勢に胸を打たれました」「ずっと励まし続けます 頑張れ!! 負けるな!!」「笠井アナがずっと笑顔でいられますように」「復活の日を楽しみに待っています」など応援メッセージが多く寄せられていました。


今後は抗がん剤治療に取り組んでいきます(画像は笠井信輔Instagramから)
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