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AKB・HKT・NGTの“48”グループ3つの運営会社がAKSから変更 AKS自身は社名を変更しマネジメント業務から撤退
それぞれ自グループ名が社名の仮称となっています。
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AKSが1月20日、AKB48・HKT48・NGT48のマネジメント会社を変更すると発表しました。併せて、AKSは社名を「Vernalossom」(ヴァーナロッサム)に変更。48グループに関するマネジメント業務は行わず、新規事業を行う予定としています。
今回の決定は、経営・運営体制の強化、効率化を目的にしているとのこと。直営の48グループを独立化させ、新会社で運営していくとしています。現在発表されている新しい社名は、以下の通り。全て仮称となっています。
- AKB48:株式会社AKB(仮)、2020年4月設立予定、代表取締役 内村和樹
- HKT48:株式会社HKT(仮)、2020年3月設立予定、代表取締役 前田治昌
- NGT48:株式会社NGT(仮)、2020年3月設立予定、代表取締役 岡田剛
AKSは今回の決定について、以下のように述べています。
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AKB48は秋葉原を拠点とし2005年12月8日の活動開始から15年目を迎え、姉妹グループであり活動開始から9年目を迎える博多を拠点とするHKT48、活動開始から5年目を迎える新潟を拠点とするNGT48と共に、皆様に支えられ今日まで活動してまいりました。
多くのファンの皆様、協力企業の皆様、関係者の皆様、そしてメンバーの皆様に深くお礼を申し上げます。
令和、そして2020年という新たな時代を迎えるなか、社員一同新たな気持ちで、より一層業務に邁進する所存でございます。
今後とも48グループにご支援、ご指導を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
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