鎖骨頭蓋異骨症患う「ストレンジャー・シングス」出演のゲイテン・マタラッツォ、4度目の大手術 勇姿に190万超いいね(1/2 ページ)
同ドラマでも同じ症状を患うキャラクターを演じていました。
Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のダスティン役などで知られる米俳優のゲイテン・マタラッツォが2月1日、持病の鎖骨頭蓋異骨症による4度目の手術を行い、無事成功したことをInstagramで報告しました。
1月29日に病室で撮られたと思われるソロショットとともに、「4回目の手術! 大きな手術です」と手術を行うことを報告していたゲイテン。鎖骨頭蓋異骨症は、鎖骨の低形成または無形成、幅が狭く傾斜のついた肩、歯の成長などに影響及ぼす疾患で、「ストレンジャー・シングス」のダスティンもゲイテンと同じ症状を患うキャラクターとして登場しています。
手術前の投稿には190万超のいいねがされており、同作で共演するノア・シュナップ(ウィル・バイヤーズ)も反応。コメント欄では、ミリー・ボビー・ブラウン(イレブン)が「頑張って! 私の愛を贈るわ」とエールを贈っており、手術を終えたゲイテンは、顔に包帯のようなものを巻いた写真とともに「この写真からはそうは見えないかもしれないけど、手術は成功したよ!」と報告し、「みんなの親切な願いと祈りに感謝します」とファンに思いを伝えました。また、投稿の最後には、「頭蓋異形成症について詳しく知りたい場合は、ccdsmiles.orgにアクセスしてください」と自身も募金活動を行なっている同じような症状を抱える人たちを支援する非営利組織「CCD SMILE」について言及しています。
手術を終えたゲイテンにコメント欄では、「おめでとう!」「勇敢だよ!」「全てうまくいったことをうれしく思うよ」と祝福する声が送られた他、「お大事に」と体を気遣ったコメントが世界中から寄せられています。
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