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“七つの大罪”モチーフの音楽劇「黒と白 -purgatorium-」 岩永徹也、國島直希らイケメン俳優13人が熱演

A~Dまで4つの物語が展開されます。

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 音楽劇「黒と白 -purgatorium-」が2月19日、東京の日本青年館ホールで開幕。初日に行われた会見には、岩永徹也さん、平井雄基さん、宮澤佑さん、國島直希さん、岩佐祐樹さん、橘りょうさん、塩澤英真さん、佐藤信長さん、須賀京介さん、五十嵐拓人さん、石川竜太郎さん、千葉瑞己さん、堀田竜成さんが登壇しました。

 同作は、“七つの大罪”になぞらえた時代も場所も背景も異なる4つの人生の物語(A:傲慢×奇跡編、B:憤怒×慈悲編、C:怠惰×努力編、D:色欲×純潔編)に、それぞれのイメージ主題歌(全5曲)を添えて、オムニバス形式で展開されるオリジナルの音楽劇です。

 ねとらぼでは、公開ゲネプロと初日会見の様子を動画や写真とともにお届けします。

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音楽劇「黒と白 -purgatorium-」の物語

あるとき創造主は、不完全な世界(人)を壊して、作り直すことを決める。

その決定に異を唱えた天使たちは、『黒』の烙印を押され、

翼を奪われて不完全な世界(人)に堕とされるのだった。

「世界(人)を見捨て天に帰ろう」と『白』の天使たちは、かつての友や兄弟を誘う。

しかし『黒』の天使たちは、人としての生を何度も繰り返しながら、首を振り続けるのだった。

不完全なものだからこそ、世界(人)はこんなに美しいのだ、と。

これは、ここではないどこかで繰り広げられる、世界(人)と、黒と、白の物語。

原罪とは、愛してならないものを愛したこと。

ゲネプロ&初日会見の動画と写真

キャストコメント

岩永徹也さん 僕は客席を眺められる立場でいるシーンが多いので、今までの舞台と違った視点で捉えられたらいいなと思います

平井雄基さん 13人それぞれが非常に輝いていて魅力ある舞台なので、全力で楽しみたいと思います。

宮澤佑さん 今回は4つの物語ということで難しいなという思いから入ったのですが、しっかり稽古で出してきたことを最大限に生かしながら、お客さまにストーリーを伝えられるように頑張ります。

國島直希さん 原作がないものなのでどういうものか分からないと思うんですけど、初日からガツンと盛り上げていろんな人に黒と白と言う世界観を見ていただきたいです。

岩佐祐樹さん ABCD各々のチームがありますけど、全チームにいる13人とここにいないメンバーも全員で一つの物語を作ってお客さまを楽しませたいと思います。

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橘りょうさん 全てはお客さまのために、われわれ一同頑張ってまいりました。たくさんの方々に知ってもらえるように頑張ります。

塩澤英真さん 一人でも多くの方にこの作品が届くように頑張っておりますので応援よろしくお願い致します。

佐藤信長さん みんな限られた時間の中で苦しみながら、全員で切磋琢磨してできた作品なのでぜひ見ていただきたいです。

須賀京介さん より黒く、より悪魔的にねちねちと。全編を支えられたらいいなと、頑張ります。

五十嵐拓人さん 僕は強欲の役なので支えるだけではなく欲張って目立っていこうと思います。

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石川竜太郎さん 今回これだけの最強メンバーがそろったということで、これだけのメンバーがそろうことはなかなかないと思います。イケメンというだけでなく芝居で皆さまに届けたいと思います。

千葉瑞己さん 音楽劇ということで、音楽も含めて楽しませていきたいと思います。

堀田竜成さん 天使と人をつなぐ役なんですけど、お客さんとこの舞台をつなげられるようにしっかりやっていきたいと思います。

舞台概要

会場

【東京】

2019年2月19日(水)~2月23日(日)

キャスト&スタッフ(敬称略)

岩永徹也(傲慢・ルシフェル役)、平井雄基(奇跡・ミカエル役)、宮澤佑(憤怒・サタン役)、國島直希(慈悲・ラファエル役)、岩佐祐樹(怠惰・ベルフェゴール役)、橘りょう(努力・ラグエル役)、塩澤英真(色欲・アスモデウス役)、佐藤信長(純潔・サリエル役)、須賀京介(嫉妬・レヴィアタン役)、五十嵐拓人(強欲・マモン役)、石川竜太郎(暴食・ベルゼブブ役)、千葉瑞己(寛容・ガブリエル役)、堀田竜成(調和・カシエル役)

脚本・演出:斎藤栄作

企画・原案:山田一朗

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