「わたくし、世界記録保持者になったよ」　じゅんいちダビッドソン、“特技中の特技”ビリヤードでギネス達成！

　お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんが2月19日、ビリヤードでギネス世界記録を達成したことをTwitterで報告。プロ級の腕前を持つダビッドソンさんはピリヤードプロ5人とともにイベントで記録に臨むことを伝えており、見事チャレンジを達成したとのことです。

　19日に渋谷の「BaneBAGUS」宮益坂店で、ビリヤードプロの赤狩山幸男さん、西尾祐さん、塙圭介さん、渡辺剛史さん、東條紘典さんとチームプレイでギネスの記録に挑戦したダビッドソンさんたち。チャレンジしたのは、「Most speed pool / speedball frames completed in one hour by a team （US table）」という種目で、これは的球15個を手球をコントロールしながら落としていき、最後に8番ボールをポケットするというもの。達成記録条件は、1時間で27ゲーム以上成功させることで、一般の人がプレイすると通常2～3ゲームで1時間程度はかかるとのことです。なんというハードプレイ。

　チャレンジ当日、ダビッドソンさんはビリヤード台に向かってウオーミングアップしている姿をTwitterで公開。始めこそ緊張した様子でしたが、持ち前のテクニックを駆使してチャレンジ成功に貢献すると、「わたくし、世界記録保持者になったよ」とピースサインの絵文字を添えて喜びを報告しました。

　ダビッドソンさんは中学時代からビリヤードを始めており、“特技中の特技”と公言できるほどの腕前。若手時代にビリヤード店のスタッフとしてアルバイトしていたころは、半年ほど店の倉庫に住んでいたというエピソードも明かしたこともありました。