キンタロー。夫の無精子症による不妊治療を初告白 「生命が宿ることは奇跡」「大変な事も沢山ありました」と思いつづる
苦難を乗り越えて幸せをつかんだキンタローさん。夫婦。
お笑い芸人のキンタロー。さんが2月20日、フジテレビ系「直撃!シンソウ坂上」に出演。不妊治療を行っていたことを初告白し、放送後に更新したブログではテレビでは語りきれなかった思いをつづっています。
1月28日に第1子となる女児を出産したキンタロー。さんは、夫の無精子症が発覚したことから夫婦で不妊治療を受けていたことを初告白。番組では、不妊治療の先輩である東尾理子さんの勧めで最新技術を持つ専門クリニックに通い、再検査でわずかに発見された夫の精子を受精させるべく、女性への負担が大きい治療を乗り越えて新しい命を授かるまでの軌跡が放送されました。
ブログでは、「この経験があり 私は妊娠と言うのは当たり前ではないのだと 生命が宿ることは奇跡なのだと 身に染みて体験させて頂きました」と不妊治療を通して命の尊さあらためて感じたことを明かしたキンタロー。さん。多くの苦難に直面してきただけに、「正に夫婦二人三脚で待望のちびキンタロー。ちゃんをこの腕で抱きしめる事ができ涙がこぼれました」と出産の喜びはひとしおだったようです。
夫が無精子症だと分かった際には、「もちろん本人が一番辛い事です。しかし家族を作りたい。結婚した目的の中にこの夢が大きくありました 私にとったら 愕然としてしまい そして年齢の事もあり どうしたら良いのか頭が真っ白になってしまいました」と一度は絶望を味わったとのこと。そんな折に優しく手を差し伸べてくれたのが東尾さんだったそうで、「クリニックの事や大丈夫かー? って定期的に連絡をくださり心のサポートまで(><) 本当に本当に男前の、りこさんのお陰です」と心からの感謝もつづっていました。
また、不妊治療は男性不妊であっても、毎日の自己注射など女性への負担が大きく、「お金的にも身体的にも大変な事も沢山ありました」「はじめの頃は旦那さんと色々喧嘩も、沢山してしまいました。。」など心身ともに追い詰められていた治療初期には夫婦間のトラブルも増えていたとのこと。厳しい時期を乗り越えたことで夫婦の絆も深まったようで、夫への感謝とともに、「これからは大切なちびキンちゃんを夫婦二人三脚で元気にスクスク育てていきたいと思います!」と初めての子育てに向けた言葉も残していました。
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