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信号場にワクワクが止まらねぇ! 西武秩父線50周年「正丸トンネルを歩こうツアー」が面白そう

終電後の線路を歩けて、正丸トンネルに潜入でき、深夜早朝運行の臨時Laviewに乗れるだとぉぉぉ。

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 西武鉄道と西武トラベルが2月20日、西武秩父線開通50周年記念の人数限定特別ツアー「正丸トンネルを歩こう!」を開催すると告知。2020年2月20日15時から参加申し込みの受付を開始しました。開催日は3月28日です。

 このツアーは、西武秩父線の開通50周年を記念して催す「終電後の線路を歩ける」特別限定企画。西武秩父線正丸駅~芦ヶ久保駅間にある「正丸トンネル」を歩いて踏破できるという、ファン、特に保線鉄さんにはたまらない内容となっています。

 正丸トンネルは全長4.8キロの長いトンネルで、1969年に開通しました。西武秩父線は単線ですが、正丸トンネルには“内部”で列車が行き違いできる「正丸トンネル信号場」があります。全国でも珍しいタイプの信号場をじっくり観察できるまたとない機会です。

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西武秩父線開通50周年記念の人数限定特別ツアー「正丸トンネルを歩こう!

終電後の線路に下り、正丸トンネルの内部を歩ける(西武鉄道プレスリリースより、以下同)

 ツアーでは作業用車両「レールスター」の乗車体験もでき、記念ロゴ入りのヘルメットとライト、西武秩父線開通時に配布したレール型文鎮がもらえる特典もあります。

 さらに、「Laview」(関連記事)好きの人も注目です。ツアー用に、集合場所の飯能駅から正丸駅までと、芦ヶ久保駅から解散場所の西武秩父駅まで臨時Laviewが運行します。普段は止まらない特急通過駅で乗降でき、しかも普段は運行しない深夜(23時30分飯能発)と早朝(翌日5時西武秩父着)に走ります。


作業用車両「レールスター」

記念ヘルメットとライト

西武秩父線開通記念品のレール型文鎮

西武の新型特急車両「Laview」(写真:杉山淳一)

 代金は2万5000円(税込 大人/小人同額)。応募定員は40人。応募者多数の場合は抽選となります。

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