「全くそんな事実はございません」 キンコン梶原、YouTubeのギャラ問題報道を否定
YouTube収益の取り分については過去の動画でも説明していました。
YouTuber・カジサックとしても活動するお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太さんが3月11日、自身のYouTubeチャンネル「カジサックの小部屋」を更新。一部メディアで報道されていた“YouTube収益の取り分とスタッフの待遇”について言及しました。
報道によると、“メディア関係者”の証言として「(YouTube収益の取り分が)他の吉本芸人に比べるとかなり多い」「カジサックが9割で、吉本が1割」と梶原さんだけが優遇されているとのこと。これまで、お金に関する報道は「別に話す必要はない」との理由から触れずにいたという梶原さんですが、今回については「いよいよちょっと僕の中でもう嫌やなぁ」と不快感を抱いたようで、「全くそんな事実はございません」「全芸人さん同じ取り分です」と報道内容を否定しました。
梶原さんは、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さんがゲストで登場した回でも話題に出した“吉本興業と所属芸人のYouTube収益の割合”について再び言及。吉本興業の所属芸人がYouTubeで公式チャンネルを開設する場合、収益は事務所と分配しており、取り分は芸人の方が高いとしつつも、その割合は自身も含め吉本芸人全員が同じで優遇の事実はないと説明しています。
同様に、動画の制作スタッフのギャラが低いという指摘についても言及。スタッフの報酬については吉本側に一任しているため、梶原さん自身は支払われているスタッフに支払われている金額を把握していないものの、「しっかりと吉本さんは(給与の支払いを)してくれてるんじゃないのかなって思っております」との見解を示しています。
また、吉本の内部体制に話が及ぶと、「すげー変わった」とコメント。特に、若手芸人の給料には大幅な変化があったようで、「俺らが1年目、2年目のときからしたら考えられない」と芸人側の取り分は以前と比べると改善されていることを伝えています。
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