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「振動が伝わってくる」 ズオンズオンズオンと通り抜けるアムトラックが豪快 ここ住宅街のど真ん中やで……(1/2 ページ)

す、すごい……近い。しかも「オートトレイン」です。

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 ここは米国バージニア州の閑静な住宅街。いきなり巨大な列車がズオンズオンズオンと通り抜けます。うほぉ! ここは住宅街のど真ん中ですけれど……。しかも、な、長ぇぇぇ。


閑静な住宅街の真ん中を巨大な列車が通過!(Youtubeより、以下同)
Americas Longest Passenger Train, Street Running!

 Jaw Tooth氏のYouTubeチャンネルで、米国バージニア州のアッシュランドを走るアムトラック(全米鉄道旅客公社の旅客列車)と貨物列車の様子を見ることができます。

 撮影場所は、まるで映画で出てくるような米国っぽい閑静な住宅街。そこに巨大な列車がすぐ目の前を通過します。日本の鉄道のように厳重な柵はなく、車道や歩道、そして歩行者の「すぐそば」をさまざまな列車が普通に通過していくのです。ち、近くて豪快!

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車道のとなりはもう線路

道路のすぐわきを列車が通り抜けていく

 動画では、Jaw Tooth氏が世界最長の旅客列車とうたう全車両2階建ての客車と貨車が連結した列車が登場します。自家用車も貨車に乗せて一緒に移動できる「オートトレイン」です。バージニア州のロートン駅からフロリダ州オーランド近郊のサンフォード駅を結び、およそ1380キロの距離を17時間30分かけて運行します。


オートトレインの客車と貨車の連結部分。客車は二階建てでそもそも大きいが貨車はそれ以上に大きい。日本にもかつて「カートレイン」があったんですよね……

道路やお店と、列車がとても近い

 動画には住宅街を豪快に通線するアムトラックのオートトレインに対して「アッシュランドは鉄道ファンの夢」「大迫力で、振動が伝わってくる」などのうきうきコメントが多数。オートトレインに乗ったことがあるという利用者もおり、米国でも人気のある列車であることが伺えます。

 日本ではなかなか体験できない、街中で目の前にずぉぉん!と 迫る巨大な列車。ぜひ現地へ出向いて実物を見たり、乗ったりしてみたいですが、動画でもその豪快な雰囲気をいろいろと想像できちゃいますね。

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