「何この弱小eスポーツチーム」 声優・杉田智和、自身が代表の新会社設立 サイトのフリーダムな写真に自らツッコミ
“杉田智和のもう一つの身体”アジルスのキャラクターマネジメント事業も展開。
「銀魂」シリーズの坂田銀時や「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズのキョン、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのジョセフ・ジョースター役などで知られる声優の杉田智和さんが4月1日、自身が代表取締役を務める新会社「AGRS」(アジルス)の設立を発表。同日付けでそれまでの所属事務所であるアトミックモンキーから移管したことを明かしました。サイトトップのeスポ感すごい。
AGRSのサイト上で説明されている内容によると、同社は2019年10月創業。杉田さんの声優/芸能活動を中心に据えつつ、これまで杉田さんが個人として行っていた活動を企業として行っていくことで拡張しようとしており、特に、アニメーションやゲームなどのコンテンツを次世代に継承するための社会活動に取り組むとしています。
社名にもなっている“アジルス”は、杉田さんのラジオ番組から生まれたマスコットキャラクターで、“杉田智和のもう一つの身体”ともされる存在。これまでにもスマホ向けゲーム「白猫プロジェクト」などとコラボしてきましたが、同社ではアジルスのキャラクターマネジメント事業も展開するとし、コラボ先を募っています。
サイト上のメッセージでは、「自分が居なくなった後の未来でも 愛した2次元の世界が残り続けて欲しい そこに『杉田智和』の名はいらない これは、極めて前向きな終活の軌跡」とつづられており、幅広く活動していく考えが垣間見えますが、杉田さんをはじめとする同社ボードメンバーの集合写真が全員ジャージーで、まるでeスポーツに挑むチームのような雰囲気を漂わせているのもインパクト大。杉田さんもTwitterで、「何この弱小eスポーツチームは」と自嘲気味につづっており、ちょうどよい感じのヌケ感となっています。
いずれにせよ、独立という新たな門出を発表した杉田さんには、中村悠一さんら声優界の同志だけでなく、ゲームなどの業界関係者、また多くのファンから声援が寄せられており、早くも今後の活動に注目が集まっています。
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