シュガーペーストで作られた芍薬の花が完全に本物　自然な色合いと柔らかな質感に驚きの声

　見とれるくらい美しいシュガーペーストで作られたお花に驚きと感動の声が上がっています。砂糖だといわれても信じられないほどリアル……！

　主にウェディングケーキのデコレーションなどで見られる、シュガークラフトの技術を用いて花弁が多い「芍薬（しゃくやく）」の花を作っています。繊細でやわらかい雰囲気と、自然な色合いがとてもきれいで、緑色の葉まで丁寧に表現されています。

　本物のお花はやさしく扱わないと痛んでしまうものですが、砂糖に水あめや増粘剤などを加えて作られたシュガーペースト製のこの芍薬も、強く持てば「パリパリと割れて」しまうとのこと。

　作者は「ROSEPETAL」として都内でシュガークラフトの教室や、オーダーメイドのウエディングケーキ、撮影用のシュガーアートの制作などを行っている、星野彰子（@r_petal）さん。今回の芍薬は仕上げに「粉末の食用色素でも着色している」そうで、コメントでは「これがお砂糖とは…！」「すごい技術」といった驚きの声だけでなく、「淡いピンク色も完璧でうっとり」「美しい」「洋服か髪に飾り付けたいくらいステキ」と称賛の声が上がっています。

　星野さんのTwitterとInstagramでは、他にもシュガーペーストのダリア、ライラック、バラといったお花や、それらの花で飾られたかわいらしいウェディングケーキを見ることができます。

画像提供：星野彰子／ROSEPETAL（@r_petal）さん