東芝、「最大限の接触削減」のため4月営業日を短縮　五輪で予定していた休日を前倒し

　東芝グループは4月16日、東京オリンピック時などに予定していた休日を前倒しにすることで、国内拠点の4月の営業日を短縮すると発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大が継続中であることを踏まえ、「国内グループ全体で最大限の接触削減を目指すため」としています。

　同社では休日の振替により4月の営業は4月17日までとなり、5月の営業開始は5月7日からに。営業日が短縮となるのは、支社、支店、営業所、工場等を含む国内拠点。

　インフラ事業をはじめとする、社会活動の維持に必要な事業やサービスについては、感染リスク軽減策を講じた上で、顧客などとも相談しつつ、必要な範囲で活動を継続するとのことです。