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1年3カ月“懸賞生活”のなすび、「籠ってたって死にやしません!」 1カ月の外出自粛は「余裕」とアドバイス

説得力のレベルが違うけど参考になるのか……?

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 バラエティー番組「進ぬ! 電波少年」の企画「電波少年的懸賞生活」に出演していたタレントのなすびさんが、4月16日にTwitterを更新。同企画で1998年1月から1999年4月までの約1年3カ月閉じこもっていた経験を踏まえ、「懸賞生活を御覧になっていた皆様に告ぐ!」「一週間や十日位、試しに家に閉じ籠ってみませんか? 私が出来たんだから、貴方にだって出来ます!!」と説得力がありすぎるメッセージを伝えています。

 「電波少年的懸賞生活」では懸賞で当選した商品だけで生活し、食料がないときは当選品のドッグフードを食べてしのぐなどハードな日々を送っていたなすびさん。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される現在、なすびさんは約1カ月の間、仕事や買い出しで数回外出した以外は自宅に閉じこもっていると報告。ストレスは皆無だとし、「懸賞生活では約一年三ヶ月に亘って部屋に閉じ籠っていたので、ま、まだまだ何の問題も無く余裕な状況に御座います」と経験者目線でツイートしていました。


現在のなすびさん(画像はオフィスケイ公式サイトから)

 さらに、長期の閉じこもり経験から「家庭環境や個人的な事由等、色々と有るかとは思われつつも、人間、一ヶ月や二ヶ月家に籠ってたって死にやしません!」「私がちゃんと証明してますから」と断言。「このまま感染が爆発したら、取り返しが付かない事になる。その感染の爆発を促しているのが自分なんだと自覚しないと」と危機感を募らせていました。

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 なすびさんのメッセージに、ファンからは「ドッグフードと水で飢えを凌いだ人が言うと説得力があるなあ」「説得力のレベルが違う」と感心する声とともに、「想像力の足りない、危機感のない人達に届きます様に」と切実な願いも寄せられていました。


“懸賞生活”時代のなすびさんの勇姿が収められたVHS。懐かしい(画像はAmazon.co.jpから)

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