「自分がコロナに感染していたら」　マギー審司、家族感染を防ぐため約2カ月の“車中泊”を明かす（1/2 ページ）

　手品師でタレントのマギー審司さんが4月20日にInstagramを更新。家族に対するCOVID-19（新型コロナウイルス感染症）感染防止策として、約2カ月間にわたって車中泊をしていることを明かしています。

　新型コロナが現在ほど流行していなかった2月後半から車中泊を続けているというマギーさん。仕事で多くの人と関わることを避けられず、「『万が一自分がコロナに感染していたら、家族も感染させてしまう可能性がある』と思い、夫婦で相談した結果今できる事で一番安全なのは僕が車の中ではないかという結論に達しました」と子どもの命を守るための決断だったことを明かしています。

　長期の車中泊に、「家族と会えない寂しさはありますが、子供達の将来のためにもう少し家族で耐えたいと思います」と強い思いをつづったマギーさん。「今日の家族の時間より20年後の子供達の結婚式に出席できるように、家族みんなで力を合わせて頑張りたいと思います。皆さんも自粛は大変かと思いますが、共に耐え頑張りましょう！」とファンに向けてメッセージも届けていました。

　また自身のYouTubeチャンネルでは、幸か不幸か、感染拡大が続く現在も仕事が途切れることはなく、“最後の仕事から2週間の完全隔離”という帰宅条件がなかなか整わないことも明かしたマギーさん。ファンからは、「家族を想うお気持ちに感動します」「お疲れ様です。ほんとに家族愛素晴らしいです」など称賛のコメント寄せられた他、「お体壊しませんように」「腰に悪そうですが頑張って下さい！」「風邪など引かないでくださいねー！」などマギーさんの体調を心配する声もあがっていました。