声優・茅原実里、不倫報道について謝罪　「深い謝罪の気持ちと、自責の念を持ち続けています…」

　アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希役などで知られる声優の茅原実里さんが5月12日、一部週刊誌で報じられた不倫報道について言及。「その内容はほぼ事実です」と認め、謝罪の言葉をつづっています。

　報じられた内容によると、茅原さんは、妻子持ちであるバイオリニストの室屋光一郎さんと2010年ごろ交際に発展。2016年ごろ関係は解消したそうですが、その後も親しい仲であることがつづられていた他、室屋さんは週刊誌からの取材に親密な関係が一切ないことや現在は友人としてたまに連絡を取る程度であることを答えていました。また、既婚者である一般男性と親密な関係であることも報じられていました。

　この報道について茅原さんは、「きっと不愉快に思う方や、ショックを受ける方が沢山いると思いますが、記事の説明と、今現在の私の素直な気持ちをお伝えさせてください」と言及。室屋さんとの不倫を認めつつ、「私がしてきたことは、どれだけ時間が経ったとしても、当然許されることではありません。ご家族のみなさまには深い謝罪の気持ちと、自責の念を持ち続けています…」と当時を振り返り、謝罪の言葉をつづっています。

　続けて、週刊誌に掲載された2月中旬に撮影されたという室屋さんとの2ショットについても、数年ぶりに食事に行った際のものであることを説明。「今現在、私にとって室屋さんは、本当にいい仕事仲間として、いい友達として、私の音楽を支える上で大切な存在です」と現在の関係性について思いを明かしました。また、同誌で報道された“もう1人の男性”については、仲の良い友人と説明しています。

　最後に茅原さんは、「ただでさえ大変なこの時期に、私のプライベートなことで、みなさんを失望させ、心をかき乱すようなことをしてしまい、本当に本当にごめんなさい」とコメント。「あらためて、私を応援してくれているファンのみなさん、各関係者のみなさま。そして、何よりも今回の件で巻き込んでしまったご家族のみなさま。この度はお騒がせしてしまい、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした」と重ねて謝罪しています。