紗栄子、医療事業者に医療用防護マスクを寄付 チャリティー布マスク販売&寄付受付も開始
支援活動への思いを語っています。
モデルの紗栄子さんが5月14日、Instagramを更新し、医療事業者に対して医療用防護マスクを寄付することを発表。また、代表理事を務める社団法人「Think The DAY」で、COVID-19(新型コロナウイルス)対策支援を開始することを発表しました。
紗栄子さんは、政府のルートに干渉することなく医療用防護マスクを手配できる環境が整ったとし、個人の支援金で賄い医療従事者へ届けることを報告。また、「Think The DAY」で、チャリティーTシャツとチェック柄布マスクのセットなどの販売、1口1000円からの寄付を受け付け開始しました。利益は全額、医療従事者への物資や当社団法人が取り組む支援に充てるとのことです。
「Think The DAY」は2019年に災害対策支援のために設立されましたが、新型コロナウイルスの感染拡大にあたり、医療従事者に対して、感謝の気持ちを形に変えるべく支援を始動させることを表明。紗栄子さんは「私たちが声をあげ、行動することで意識を高め、医療従事者の皆様やそのご家族に対して必要な支援ができればと願っております」と思いを明かしています。
また、タレントの立場として「私のこういった発信に賛否があるのはもちろん理解しております」とも語っており、「あえて公表し発信するということが、寄付文化の根付いていない日本においては充分意義があること」と持論を展開。「社会への恩返しの形は人それぞれでどんな形でも尊いですしまたそういった行動を否定するような社会になって欲しくないというのは子を持つひとりの母親としての願いでもあります」と自身の見解を語りました。
紗栄子さんの支援発表を受け、コメント欄では「心がすてきな方だと思う」「紗栄子ちゃん、尊敬します」「素晴らしい活動だと思う」「言葉だけじゃなくてアクションを起こせてるのがすごい」とボランティアへの姿勢を称賛する声が寄せられた他、「医療従事者の方への思い、全てに賛同します」「応援します」といったコメントも見られました。
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