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「病院に着いたら、変わり果てた彼女が」 「テラハ」共演の水越愛華、木村花さん死去当日に自宅へ駆けつけるも……悲痛な思いを告白

水越さんも同番組の出演中に誹謗(ひぼう)中傷を経験していました。

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 恋愛リアリティー番組「テラスハウス TOKYO 2019-2020」に出演していた女子プロレスラーの木村花さんが5月23日に亡くなったことを受け、同番組で共演した水越愛華さんが24日、Instagramを更新。木村さんが亡くなった当日、SNSで異変に気付き、自宅へ訪問していたことなどを明かしています。


水越愛華さんと木村花さん(画像は水越愛華Instagramから)

 水越さんは当日の夜について「たまたま遅くまで起きていて彼女がストーリーを更新していて何気なくDMを送りました」とInstagramを通じて木村さんに連絡したことを報告。ところが返答に違和感を覚えた後、途中から連絡が取れなくなったといいます。さらに、Twitterの投稿も確認したところ「異変に気づき、すぐに自宅を飛び出し彼女の家に向かいました」と木村さんの自宅まで駆け付けたことも告白。しかし、自宅についても木村さんの姿はなく「病院に着いたら、変わり果てた彼女が居ました」と当時の状況を明かしました。

 木村さんの元へたどり着くまでに「どこかで生きてるだろう」と信じていたという水越さん。「何事もなかったとしても抱きしめようと思っていました」と心境を吐露し、「あなたが、こういう状況になったらいつでも駆けつける仲間がいるんだよ」「あなたが自分に傷を付けてもいいのはリングの上だけだよ」と直接木村さんにかけてあげたかった言葉を並べていました。

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木村さんが最後にした投稿(画像は木村花Instagramから)

 木村さんの訃報後、番組内の出来事がきっかけでSNSを通して誹謗(ひぼう)中傷を受けていたことが知れ渡り、芸能界でも匿名によるネット上での言葉の暴力を問題視する声が多くあがっています。水越さんも同番組出演時には誹謗中傷を受けた経験があったそうで、「テレビに出てるから仕方ない」「傷付くくらいなら出るな」「死ね」など罵詈(ばり)雑言を浴びてきたことを回顧。「いわゆる有名な人には何を言ってもいい、そんな風潮を払拭(ふっしょく)しなければいけません」と強く訴えていました。

 さらに、木村さんに向けて「プロレスの試合中のあなたは本当にかっこよかった。でも、恋愛をしている姿は本当に可愛かった」と思い出を語り「もう、あなたに会えないと思うと辛くてたまりません」「出会ってくれて、ありがとう。助けられなくて、ごめんなさい」と悼みました。

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