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「密です」3Dゲームがスマホアプリ化へ 新装備「ソーシャルディスタンス砲」も登場

アップデートの開発費用を募るクラウドファンディングが開始。

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 都知事風の主人公がソーシャルディスタンスを徹底しようと奮戦するゲーム、「密です3D -密集団を解散せよ-」がスマートフォンアプリ化に向けて始動しました(関連記事)。Makuakeにて、開発費を募るクラウドファンディングを実施しています。

アップデートとアプリ版の開発費用を募集
密に集まっている集団を探し、離れるよう指導して回ります

 同作は、町中を駆け回ってパーティーやおしゃべりに興じる集団を探し、離れるよう促すアクションゲーム。獲得したコインでマスクや帽子を購入し、主人公を飾り付けるカスタマイズ要素も楽しめます。

密な集団を探せ
固まってランニングする集団を追いかけたり……
空を飛んで捜索したり!
追い付いたら「密です!」
好き放題遊べる

 現在はブラウザゲーム版のみ公開されており、今回のプロジェクトでAndroid版とiOS版を計画。自動で密集団を探索してくれるドローンや、新装備「ソーシャルディスタンス砲」、新モードを実装するアップデートも予定しています。

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少々物騒に見えるけど、どうやって使うんだろう「ソシャディス砲」

 クラウドファンディングの支援コースは1000円から。キーホルダーやTシャツ、ゲーム内への出演権や広告掲載といったリターンが用意されています。

Tシャツコース(8000円)
希望の画像がゲーム内モブとして出る「出演コース2」(5万円)
希望の広告画像をゲーム内看板に掲載できる「広告掲載コース」(20万円)

 開発者の坂下申世(@motulo)さんは、同作を通じてソーシャルディスタンスを広めたいとコメント。収益の一部は、コロナ医療支援募金(関連記事)やリモート授業の支援に使用するとのことです。

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