バービー、実は“太った人魚”役で香港映画デビューしていた　当時のオフショット公開で「ずっとドッキリだったと思ってた」

　お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんが5月30日、“太った人魚”の役で香港デビューを果たしていたことを人魚姿の写真とともにInstagramで報告しました。知らなかった。

　バービーさんが出演した香港映画は、「Enter The Fat Dragon 肥龍過江」という作品。主演は「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」にも出演したドニー・イェン、共演はアクション俳優の丞威さんが務め、その他、竹中直人さんや渡辺哲さんも出演。監督は「るろうに剣心」シリーズのアクション監督として知られる谷垣健治さんが担当するなど、香港映画と日本映画の才能が集結した作品となっています。香港では2020年1月に公開されましたが、日本で公開されるかは未定です。

　撮影は2年前だったそうですが、「ずっとドッキリだったと思ってた」というバービーさん。「#あの香港映画デビュードッキリどうなったかなぁと思って検索してみたら本当に実在しててビビった」と今回の投稿に至ったいきさつを説明しています。

　バービーさんはドッキリと思い撮影中ヘラヘラしていたそうで、「#どこかのドッキリバラエティでやりそうな企画だなと思ってヘラヘラしてましたごめんなさい」と謝罪。しかし、「まだ、ちょっと信じてません」といまだに懐疑的なコメントも残しています。マグロを抱きしめさせられたら、そう思うのも仕方ない。

　降って湧いたような香港映画デビュー話に対してファンからは、「世界のバービーですね」「あのドニー・イェン様と共演したのですか？　バビたんすごい！」「もう、国際女優」と称賛の声が寄せられた他、「アマビエ様みたい」という反応も。また、「えぇ～観れないの～」「日本でもやってほしいです」といった声も見られました。

（五月アメボシ）