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ThinkPadの原点は「松花堂弁当」って知ってた? レノボが設計の由来にちなみ「キャラ弁コンテスト」を開催
ノートPCのキャラ弁って斬新だな。
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レノボ・ジャパンが、「ThinkPadキャラ弁コンテスト」を開催しました。なぜノートPCブランドと弁当が? といった不思議な取り合わせですが、実は両者には深い接点がありました。
公式サイトの記事「レノボThinkPadと日本の関係。そのインサイドストーリー。」によると、初代ThinkPadのデザインを手掛けたのは、ドイツの工業デザイナー、リヒャルト・ザッパーさん。彼は設計に際し、日本の「松花堂弁当」に着想を得たというのです。
その結果、内部を弁当箱のように区分けし、各部にコンポーネントを配置する、初代ThinkPadの設計が生まれたとのこと。レノボは「ThinkPadは『デザインと機能の融合』という、お弁当に共通する考え方を持っている」とコメント。今日でもレノボのデザイナーにとって、お弁当はインスピレーションの基準なのだそうです。
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そんな由来から始まったコンテストでは、オリジナルのキャラ弁を6月30日24時まで募集。ThinkPadを模したデザインである必要はありませんが、審査基準には「ThinkPadブランドを体現できているか」とあり、デザインにはかなり知恵を絞る必要がありそうです。
審査結果は7月8日に、公式アカウントにて発表。優秀な作品を3つ選び、「ThinkPad X1 Carbon (2019)」を賞品として贈るとのことです。
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