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待ってたぜ! 「仮面ライダーゼロワン」「魔進戦隊キラメイジャー」、6月21日から新作放送を再開

6月1日に撮影再開。ライダーは新たな展開、キラメイジャーはイエローメインから。

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 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大の影響により新作の放送が延期されていた特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」と「魔進戦隊キラメイジャー」が、6月21日放送分から再開されることになりました。待ってたぜ!


「仮面ライダーゼロワン」第35.5話から、長髪のイズ=“アズ”が再登場(テレビ朝日公式サイトから)

 両番組は、撮影スケジュールの大幅変更により5月10日放送分を最後に新作エピソードの放送がストップ。以後は過去の放送分の再放送や劇場版、趣向を凝らした総集編などを放送しています。6月7日放送分の「キラメイジャー」では、「キラトーーク! このバトルがスゴイ!!」のタイトルで、人気コンビ・ミルクボーイの漫才風に過去の強敵を振り返るなど、ネット界隈(かいわい)を含め大いに盛り上がりを見せました。

 そんな中、テレビ朝日の番組公式サイトによると、両番組とも6月1日から撮影を再開し、21日から放送できることになったとしています。

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「キラメイジャー」再開1本目はキラメイイエロー・射水為朝がメイン(テレビ朝日公式サイトから)

 再開後1作目の「仮面ライダーゼロワン」は「第35.5話 ナニが滅亡迅雷を創ったのか?」と題し、5月10日放送の第35話で復活した「滅亡迅雷.net」の滅(砂川脩弥さん)、亡(中山咲月さん)、迅(中川大輔さん)、雷(山口大地さん)の謎めいた過去をひもといていくというストーリー。過去の映像と再開後の新撮映像を織り交ぜた内容で展開するとのことです。

 一方、「魔進戦隊キラメイジャー」はエピソード11話を放送。何度も同じ時間を繰り返してしまうループ世界に迷い込んでしまったキラメイジャーたちを、キラメイイエローこと射水為朝(木原瑠生さん)を中心に描くストーリーとなっています。

 新作放送再開にあたり、「仮面ライダーゼロワン」の飛電或人役・高橋文哉さんは「現場でもスタッフさんを始め、僕達役者陣も細心の注意を払いながら撮影をしています。6月21日から始まる放送を楽しんで頂けたら嬉しいです!」とコメント。また、自らもCOVID-19に感染し無事回復した「魔進戦隊キラメイジャー」のキラメイレッド・熱田充瑠役の小宮璃央さんは「今までよりもさらに面白くてかっこいい、最高にキラキラしたスーパー戦隊を皆さまにお届けできるように今後も努めていきたいと思います」と語っています。

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