「自分が自分じゃなくなる」「とりあえず闇」　仲里依紗、生理前のイライラをさらけ出す姿に共感の声

　女優の仲里依紗さんが6月10日に公式YouTubeチャンネルを更新。生理前のイライラを包み隠さずさらけ出しており、視聴者からは「めっちゃ共感しながらみてます！」「里依紗ちゃんも同じ人間だ～って謎に嬉しくなった」など反響が寄せられています。

　すっぴん＆サングラスというラフな姿で登場した仲さんは、「2～3日前からですね、女性特有のやつですよ。すごくね、自分が自分じゃなくなるみたいな現象が起きてまして」とPMS（月経前症候群）の症状が重めに出ていることを告白。仲さんらしいフランクなノリは保ちつつも、「とりあえず闇」「全てにイライラするの」などPMSに加えて仕事再開による生活スタイルの変化にもストレスを感じていることを明かしており、現状打破のためにネット通販で購入したという“イライラ解消グッズ”を紹介しています。

　初めに紹介したのは“パンチングマシーン”でしたが、空気を入れる段階で何度かミスを繰り返してしまいイライラ度は増加。完成後はたまりにたまったストレスを解放するようにパンチ＆キックを繰り返し、「10あったストレスが8か7くらいになりましたね～」とほんの少しだけ息抜きができたようでした。

　続いて、家の中でも大声を出せる“叫びのつぼ”を試した仲さん。音量を抑えてくれるつぼに向かって、「夜さぁ、ゲームばっかりしてさぁ！」と夫で俳優の中尾明慶さんへの不満をぶちまけており、最終的にはドラマのせりふでも聞いたことがないレベルの長尺になるなどヒートアップ。キツネさん、フォローしっかりお願いします！

　男性の理解があまり進んでおらず、女性同士でも症状の個人差が大きいためデリケートな話題になりやすいPMS。ありのままの姿をさらけ出した仲さんに視聴者からは、「里依紗ちゃん、共感しすぎて感動しました 私だけかと思ってたけど安心しました」「女優さんも同じなんだとホッとしました」「里依紗ちゃんも同じってことがわかって救われる人はいっぱいおると思います」「仲間がいるようで安心です」などポジティブなメッセージが多く寄せられています。