「内臓かと思った」「バイオハザードに出てきそう」 壁の穴をふさごうとしたらアレのせいで「地獄」が錬成された
絶妙なクリーチャー感……。
壁に空いた穴をふさごうと不慣れな発泡ウレタンスプレーを吹き付けたら、地獄のような光景が錬成されてしまった――というツイートが、予想以上にグロテスクな見た目で注目を集めています。
話題を呼んでいるのは、沖縄県のアナログゲームショップ「サイコロ堂(@saikorodo)」による「地獄」という一言ツイートで、添付されている画像には赤ピンク色のまがまがしい何かが壁の向こうからブクブクとこちらに迫ってくるような姿が写し出されています。
この何かについてTwitterでは「なんとも絶妙に肉々しい色……」「内臓の類かと思いました」といった声や「鉄雄じゃないですか!」と漫画『AKIRA』を連想する声、「バイオハザードに出てきそう(笑)」といった声が上がっています。
この物体の正体は、「フォームスプレー」から噴射されたシーリング材。ねとらぼ編集部がサイコロ堂さんに詳しい状況を伺ったところ、店舗の壁に奥行き1メートル以上の穴が開いていたため、「どうせ一回で使い切りだし、全部入れるかとフォームスプレーを1缶まるまる一気に吹き倒した」ところ、赤ピンク色の発泡ウレタンがムクムクと広がってしまったと言います。
発射から1時間後ぐらいまでは大したことのない状態だったそうですが、さらに1時間経過したころにはツイートした写真のような状態になっていたとのこと。あふれ出した発泡ウレタンについては既にカッターナイフを使って「切除」されており、現在はオブジェとして店内に飾られているようです。
サイコロ堂は、現在卓制限を行いながら営業中。日本のボードゲーム・TRPG・ミニチュアゲームなどの卓上ゲームを販売しつつ、ゲームスペースも用意されているので、“アレ”を眺めながらボードゲームをプレイするのも楽しそうです。
画像提供:サイコロ堂(@saikorodo)さん
(Kikka)
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この後粉々になって倒壊するところまで脳内再生余裕でした。
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