佐藤二朗、撮影場所が解体されたドラマ「浦安鉄筋家族」の収録再開を報告 「ただ、家は変わるよ」(1/2 ページ)
もともと解体が予定されていた家屋を撮影に使用していたとのこと。
俳優の佐藤二朗さんが6月27日、Twitterを更新。撮影再開が発表されたドラマ「浦安鉄筋家族」(テレビ東京系)の収録に向けた意気込みをつづっています。同作はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染拡大の影響を受け撮影を一時休止し、第7話以降の放送を延期していました。
浦安に住む大沢木家と周囲の人々を描いた「浦安鉄筋家族」。同作の撮影再開が望まれる中、大沢木家のシーンを撮影する時に使用していた家屋が解体されてしまいました。大沢木順子を演じる水野美紀さんのツイートによると、この家屋はもともと解体予定だったとのことですが、撮影場所が無くなるハプニングに水野さんと大沢木大鉄役の佐藤さんはパニックに陥り、Twitterで大騒ぎする事態に。珍しいトラブルだ。
その後、水野さんは6月26日にTwitterを更新し、撮影用の新居が見つかったことを報告。しかし間取りが全く違うそうで、「撮影済みのシーンと繋がらない!」「おとーさーーん!! 力技のおとーーさーーん!」と、またもパニックに。呼びかけられた佐藤さんもTwitterを更新し、「間取りが全然違う? 撮影済みシーンと全然つながらな……はははははははははははは! まぁ、かーちゃん呑め!」と、新居発見の喜びと戸惑いを交えながらツイートしていました。確かに笑うしかなさそう。
6月27日には、同作の公式サイトでも新居発見と撮影再開を発表。これを受け佐藤さんは、「今だから言うが正直半ば諦めてた」「だが皆の努力で撮影再開する。明日から。ご期待を」「ただ、家は変わるよ」と、胸の内を明かしつつ撮影再開をTwitterで報告。ファンに期待してほしいと呼び掛けています。最後の一言がとてもシュール。
佐藤さんの告知を受け、「待ってます!」「早く見たいです!」と、ファンから撮影再開を喜ぶ声が続出。また、家が変わってしまうことに関しては、「変わったってどうって事ねーです」「我々はなにくわぬ顔で視聴する所存です」「家変わるの楽しみすぎる」とのコメントが寄せられています。ファンも強い……!
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