片寄涼太、「梨泰院クラス」パク・セロイのマネにファン大ウケ　鉄板のオン眉ヘアに「この髪型でキメ顔やめてー」「ヨセセロイ」（1/2 ページ）

　「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんが6月28日にInstagramを更新。韓国の人気テレビドラマ「梨泰院（イテウォン）クラス」の主人公、パク・セロイの特徴的なヘアスタイルなどをマネした姿を公開し、ファンからは「その前髪でかっこよく決めれる涼太くん天才」「この髪型でキメ顔やめてー」と大ウケする声が上がりました。

　「梨泰院クラス」は、韓国のJTBCで2020年1月から3月まで放送された青春群像劇。高校3年生のパクは、“神”と呼ばれる飲食最大手・チャンガグループの御曹司チャン・グンウォンが起こしたひき逃げ事故で父親を失い、チャンを暴行したために少年院へ。出所後、打倒チャンガを胸に刻み、首都ソウルの飲食店激戦地・梨泰院で仲間とともに大成功を目指して奮闘します。現在は、Netflixを通じて世界配信されており、ロックバンド「氣志團」の綾小路翔さんやお笑いコンビ「EXIT」のりんたろーさんらがファンを公言していました。

　ABEMAが6月28日に配信した番組「GENERATIONS高校TV」では、7月4日に最終回を迎えるテレビドラマ「M 愛すべき人がいて」の出演権をかけて、「GENERATIONS」メンバーがオーディションに挑戦。片寄さんは前髪をオン眉にしたカツラを装着し、黒のストリートジャケットを着込み、劇中のパクとそっくりな姿で審査員たちの前に登場。「すごい……！」「ちょっと待って！　パク・セロイ！」といった声が飛ぶ中で、「初めまして。中目黒から来ましたパク・セロイです。よろしくお願いします！」と韓国語であいさつし、大きく頭を下げました。片寄さん、パクが舞い降りてきてる……。

　自信満々に「（この格好で「M」に）出たらやばいですよね」とアピールすると、審査員の白濱亜嵐さんからは「違っ！　国違うんで！　日本のドラマ（のオーディション）だって分かって来てます!?」ともっともなツッコミ。肩を震わせ目を見開いて、同じ少年院受刑者のチェ・スングォンに襟首つかまれてすごまれた際、パクが声を荒らげて「俺の価値をお前が決めるな！」と言い放った名場面を迫真の演技でモノマネするも、「そのイガグリ頭、完全に他のキャスト食っちゃうんで……」と、あらためて冷静に諭される羽目になりました。これ、途中から完全に「梨泰院クラス」のオーディションになってたよな。

　配信直後、キメ顔を作った片寄さんは、パクに変身した後のポートレートを投稿。ファンからは「お腹痛いくらい大笑いでした」「面白すぎた、ヨセセロイ」と、「梨泰院クラス」好きな片寄さんならではの成りきり演技に大ウケする声が上がった他、「顔と体合成したみたい」「個性強すぎ」と、いつもと違った姿に思わずツッコミを入れる人も現れていました。