池江璃花子が20歳　姉からは3つの“手作りケーキ”とメッセージ「生きていてくれてありがとう」

　競泳女子の池江璃花子さんが7月4日にInstagramを更新。お祝いの花とケーキに囲まれたソロショットを投稿し、20歳のバースデーを迎えたことを報告しています。

　20歳になったことを報告し「大好きなお花と姉の手作りのケーキ（3つ）に囲まれて幸せです」と、豪華な花々やおいしそうなケーキに囲まれた笑顔の写真を公開した池江選手。「こんな私ですが、これからもよろしくお願いいたします！」と元気よく伝えています。

　同日、「日本水泳連盟」のオフィシャルスポンサーである東京海上日動は池江選手をお祝いする1日限定の動画を公開。幼少期の動画とともに池江選手の最近の練習風景が公開されており、池江選手は「少し筋肉も戻ってきて充実したトレーニングの日々を送っています」と明かしています。

　池江選手は2019年2月に白血病が判明してから闘病生活を送っていましたが、6月には一時退院し、家族や仲間にから少し早い19歳バースデーをお祝いされていました。12月に退院した後、2020年2月には少しずつ軽いトレーニングを開始。3月には医師の許可を得て406日ぶりにプールに入ったことを報告していました。

　池江選手のために手作りケーキをプレゼントした姉からは「生まれてきてくれてありがとう　生きていてくれてありがとう」というメッセージが贈られており、ファンからもお祝いする言葉とともに「池江さんのポジティブな姿勢に、いつも勇気をもらってます。ありがとう」と感謝する声や、「夢に向かって頑張ってください!!　応援しています」というエールが届いています。