ZOCの戦慄かなのが卒業、「近い将来の夢を実現するため」 ファンへ向けたMVが公開
戦慄かなのさん「同じステージに立てる日が来ることを願って、日々努力していきたい」。
アイドルユニット「ZOC(ゾック)」の戦慄かなのさんが7月8日、同ユニットからの卒業を自身のTwitterで報告しました。
「自分自身が思い描く近い将来の夢を実現するため」としており、「今何をすべきかを考えた結果、ZOCのメンバーとして今後も活動を両立してゆくことが困難になり、ずっと悩み続けていましたが、今回『卒業』という選択をしました」と説明しています。
卒業という選択には相当頭を悩ませたようで、「それでもやはりZOCでの活動は、靖子ちゃんはじめ、ZOCという、かけがえのない仲間たちと共に、自分自身をありのままに表現できる、みんなで日々成長していける場所なので、この決断をすることには本当に悩みました」「みんなでZOCをもっと成長させて、一緒に大きなステージに立ちたかったです」とかなのさん。
ファンに対しては、「今回このような結果となってしまい、ZOCの戦慄かなのを応援し、温かく見守ってくださったファンの皆さんのご期待に添えず、本当に申し訳なく、残念で、悔しいですが、いつかまた、今よりもっと成長した姿で、同じステージに立てる日が来ることを願って、日々努力していきたいと思っています」と言葉を寄せています。
ZOCのYouTubeチャンネルでは、かなのさんの卒業報告に合わせてファンへ向けた「moreきゅん奴隷」のMVが公開。MVはかなのさんが撮影した映像を、メンバーの巫まろさんが編集して作ったもので、加入前からかなのさんが一番好きだったというまろさんは、MVの制作をかなのさんから依頼されてうれしかったというエピソードも明かしています。
ZOCは、アーティストの大森靖子さんを中心に2018年に結成。大森さんと西井万理那さん以外のオリジナルメンバーはミスiDの出身者で、かなのさんは2018年9月からZOCメンバーとして活動していました。
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