ニュース

梅雨×マスクの日々、肌ケアとべたつき対策はどうすればいい? 梅雨を乗り切るための美容TIPS【肌&ボディケア編】

ただでさえ大変な梅雨、マスクがあってさらに大変!

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 梅雨の時期は湿気でメイクが崩れやすい美容の大敵シーズンですが、さらに今年はマスクの着用も加わって、ますます悩みが増える時期です。梅雨を少しでも快適に過ごすためのテクニックをコスメコンシェルジュのライターが解説します。

湿気とマスクの合わせ技に勝つ!

 今年と例年の梅雨の大きな違いは感染症対策のため「マスクをつけている」こと。

 冷感素材やドライ素材などのマスクも発売され始めましたが、不織布などの一般的なマスクを使っている方が多いのではないでしょうか。メイク崩れや暑さを防いで、少しでも快適に過ごすため、アイテムを使った工夫を紹介します。

advertisement

メイク崩れ

 マスクを着けているときに気になるのはやはりメイク崩れ防止。ここで活躍するアイテムは「仕上げミスト」です。クールタイプのミストなどもありますが、冷蔵庫で冷やしておいたものをメイクの仕上げにスプレーするとひんやりして気持ちがよく、メイクもより崩れにくくなります。マジョリカ マジョルカの「モイストカクテルフィクサー」がプチプラで使いやすいアイテムです。

 ファンデーションのスポンジを冷やしたミストで湿らせて使うのもおすすめです。

日焼け対策

 また盲点になりがちなのが日焼け。マスクはUVカットの素材でない限り紫外線を通してしまうので、日焼け止めもしっかり塗りたいところ。くもりの時でも実は紫外線は我々に降り注いでいるのです……。

 資生堂エリクシールの「おしろいミルク」の色付きタイプは1本で高い日焼け止め効果(SPF50/PA++++)に加えて、薄付きのファンデーションを塗ったような仕上がりになるので朝の時短にもなり、また崩れにくいため筆者イチオシのアイテムです。

全身べたつく!

 梅雨の時期はムシムシしていて、気が付くと全身が汗でベタベタしがち。べたつき対策は、ボディ用のふき取りシートがグッドです。

advertisement

 スースーしすぎたり、香りや刺激が強かったりするものが苦手な方におすすめしたいのは「アユーラ」のボディシートです。しっかりした素材で気になる部分をしっかりふき取れ、スースーしすぎないイチオシ。ほのかなハーブの香りが気分をリラックスさせてくれます。

 また、朝起きたときの体のべとつきも気になる季節。

 シャワーを浴びる時間がない時は、ミストタイプのデオドラントスプレーがオススメです。背中や胸元などにスプレーするとさっぱりとしてシャワーを浴びたあとのような爽快感があります。また、冷感タイプを選べばより汗が引きやすく、さっぱりと過ごせます。

 ムシムシした梅雨が明けたら夏。今年の夏は「全国的に平年並みか高い」予想が出ており、美容にも厳しい時期が続きます。便利アイテムを活用して、少しでも快適に過ごしたいですね!

かいじんちゃん:CSCA認定16タイプ・パーソナルカラーアナリスト、コスメコンシェルジュ、顔分析鎌田塾メイクアップアーティストコース卒業の化粧オタク兼地下アイドルオタク。会社員をやりながら、日々好きなアイドルに似合うメイクと色を勝手に研究している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 天井裏から変な音がする→スマホを突っ込んで撮影したら…… 映った“とんでもねぇ”モノに「恐ろしい」「何これ」と騒然の196万表示!
  2. ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』、舞台が見えづらいとの指摘に謝罪 「視認性の改善を講じる」
  3. 11カ月娘、帰宅したママの顔を見た瞬間……! ママ「うれしそうすぎてうれしすぎる」100点満点のお出迎えに「これは可愛いよ」
  4. 亡き父が植えた思い出のモミの木が巨大化→次男が伐採していると兄が現れ…… リアルな庭じまいの記録に共感と応援の声
  5. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  6. しぶとい雑草“ドクダミ”を生やさない超簡単な方法が115万再生! 除草剤を使わない画期的な対策に「スゴイ発見」
  7. 「あのおじさん誰?」 お笑い芸人、解散後の激変ぶりにネット驚き「ピスタチオ 懐かし」
  8. 「葬送のフリーレン」の勇者一行、ネモフィラ畑に現る 名場面にちなんだコスプレが「これを花畑を出す魔法か」と23万いいね
  9. 【今日の計算】「500×99」を計算せよ
  10. 「ディズニー くまのプーさん」の新作ミュージカル、舞台が見えないと物議 「全然楽しめなかった」「ステージが低すぎる」